5周年記念を盛り上げよう!周年ロゴの作り方や活用方法、事例を紹介

5周年記念を盛り上げよう!周年ロゴの作り方や活用方法、事例を紹介

 

企業やブランドが5周年を迎えるにあたり、「周年ロゴをどうデザインすればよいのか」「記念ロゴをどう活用すれば、より大きな効果を得られるのか」などの疑問を感じているのではないでしょうか?

本記事では、周年ロゴを作成するメリットやデザインの特徴、作成方法などについて解説します。

 

周年ロゴを作成するメリット・効果

周年ロゴを作成するメリット・効果

 

 

以下では、5周年ロゴを作成するメリットと効果について解説します。

 

社員のモチベーション向上につながる

周年ロゴの作成は、企業文化や理念を伝え、社員の帰属意識を高める絶好の機会です。これにより、社員のモチベーション向上や定着率の向上にもつながります。日々の忙しさで上層部と社員間のコミュニケーションが取りにくいなか、周年記念は感謝の気持ちを伝え、直接会話を交わす機会を提供します。

また、社内でロゴを公募すると、社員同士の結束力も強まります。周年記念を通じて、お互いの理解を深め、より一体感のある職場環境を作り出しましょう。

 

ブランド認知度の強化になる

5周年記念は、ブランド認知度を高める絶好の機会です。

SNSやプレスリリースを駆使して記念イベントを広く告知し、企業のポジティブなイメージを伝えられます。また、この節目に合わせて、特別なオリジナル商品やノベルティを用意し配布することで、さらに多くの人々にブランドを認知してもらうことが可能です。

 

 

周年ロゴのデザインの特徴とパターン

周年ロゴには3つの特徴とパターンがあります。

以下では、それぞれについて詳しく解説していきます。

 

周年数がデザインに含まれる

周年数がデザインに含まれる

参照:CRATER

周年ロゴのデザインには、その記念する周年数を取り入れるのが一般的です。たとえば、10周年であれば「10」、50周年であれば「50」というように、周年数がはっきりとデザインに含まれています。しばしばシンボルマークの形で表現されますが、数字をロゴタイプ(文字デザイン)で表す方法もあります。

 

既存ロゴをベースにデザインする

周年ロゴを作成する際には、基本となる既存のロゴに数字や他の要素を追加するアプローチがよく用いられます。通常、ロゴの色や形状を変更することは推奨されていません。しかし、周年を記念する特別なケースでは、変更が許可される場合があります。この方法を採用することで、企業やブランドの既存イメージを維持しながら、周年を祝う特別なロゴを作り出すことが可能です。

 

新規でデザインする

新規に周年ロゴをデザインする際は、そのロゴが既存のロゴと並び、共に使用されることを前提とします。企業やブランドのアイデンティティを直接表現する必要はなく、むしろ、既存のロゴとの調和やバランスが重視されます。

 

 

5周年ロゴの作成方法

5周年の記念ロゴを作成するにあたり、どんな方法で作成すればいいのか悩まれている方もいると思います。以下では、代表的な作成方法を3つ紹介します。

 

クラウドソーシングで公募する

クラウドソーシングは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい個人をつなぐオンラインサービスです。予算が限られた企業や急ぎの案件で外注先を探している企業、そして品質に不安を感じる場合におすすめです。

経験豊富なデザイナーが多数在籍しており、コンペ形式を活用すると、優れたデザインのみ採用できます。

 

ランサーズ 日本最大級のクラウドソーシングサービスです。

ロゴ制作の実績があるデザイナーが数多く在籍しており、常時10万件近くのロゴコンペの案件があります。応募件数も多く、コストと時間を抑えた依頼が可能です。

クラウドワークス 15万人以上のプロのデザイナーが在籍しています。依頼フォームを埋めることで、希望イメージを明確にできます。
ココナラ スキルマーケットであるため、支払いは購入代金のみです。

金額も比較的安いため、利用しやすくなっています。

 

社内公募する

周年ロゴを社内で公募すると、費用がかからないメリットがあります。しかし、プロのデザイナーに依頼するよりも時間がかかる可能性があり、最終的に満足のいくデザインになる保証はありません。

それでも、社内公募を通じてロゴを作成する過程では、社員が企業に対する愛着を深める機会になります。

 

プロに依頼する

プロに依頼すると、理想とするデザインを実現してもらえる可能性が高いメリットがあります。他の方法と比較すると費用は高めですが、投資の価値は十分にあると言えるでしょう。オリジナリティあふれる、納得のいくデザインを求める場合は、プロに依頼することをおすすめします。

 

 

5周年ロゴの活用方法

5周年ロゴを作成したあとの効果的な活用方法を紹介します。

 

マーケティングツールへの組み込み

Webサイトやソーシャルメディア、広告キャンペーン、名刺など、さまざまなマーケティングツールに、周年ロゴを組み込めます。

周年ロゴを盛り込むことで、一貫したブランドイメージを保ちながら、企業の歴史と節目を強調できます。

 

記念グッズへ組み込み

限定版のTシャツやマグカップ、キーホルダー、ノートなどの記念グッズに周年ロゴを使用すると、特別な記念品となります。周年記念グッズを使って、社員や顧客への感謝を伝えることも可能です。

 

 

5周年ロゴ・キャンペーン事例5選

以下では、5周年ロゴ・キャンペーンの事例を5選紹介します。

 

1.Made in ピエール・エルメ

参照:ピエール・エルメ

2018年11月にオープンした「Made in ピエール・エルメ」は、日本全国の生産者と協力して特別な食料品を提供し、地域特有のフェアを定期的に開催しています。開店5周年を記念して、日本の文化を表現する家紋を模したロゴマークを新たに作成しました。

 

2.Raily’s

Raily's 株式会社楽天野球団

参照:HACHIOJI BEE TRAINS

Raily’sは、八王子ビートレインズのチアリーディングチームです。

5周年のロゴは、パフォーマンスで使用している衣装やグッズをあしらえたデザインになっています。

 

3.株式会社楽天野球団

参照:RAKUTEN EAGLES 

株式会社楽天野球団の運営している野球チーム、RAKUTEN EAGLESが5周年を迎えた際に周年ロゴが作成されました。

球団の創立記念日の上に、大きく周年数が記載されています。

 

4.横浜DeNAベイスターズ

横浜DeNAベイスターズ 東京ミッドタウン

参照:YOKOHAMA DeNA BAYSTARAS

5周年の記念ロゴには、「継承と革新」の理念が込められています。

67年前の球団創設への敬意と、いいもの守るべきものを継承していくという想いを込めて、「67」が星のなかにデザインされています。使用されているカラーは、チームカラーの「横浜ブルー」です。

 

5.東京ミッドタウン

参照:Tokyo Midtown

東京ミッドタウンの5周年ロゴのテーマはパズルです。 

意味に気づいたときの喜びや驚きを感じてもらいたいという意味が込められています。

 

 

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周年ロゴは、周年数を可視化することで企業の信頼度を高める効果があります。ヒアリングを通して、納得のいくロゴデザインを提案させていただきます。

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