15周年ロゴの効果的な活用方法

15周年を迎える企業必見!ブランド価値を高める周年ロゴデザインの秘訣

 

企業の節目である15周年を迎えるにあたり、「これまで以上にブランド価値を高めたいが、どうすればいい?」とお悩みではありませんか?

周年ロゴの制作は、節目を迎える企業が直面するこのような課題への解決策の一つです。本記事では、ブランドの価値を高める周年ロゴデザインのポイントをわかりやすく紹介します。記事の後半では、事例も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

 

周年記念ロゴのデザインの特徴とパターン

周年記念ロゴのデザインの特徴とパターン

 

周年ロゴには、3つの特徴とパターンがあります。

 

周年数がデザインに含まれる

周年ロゴの最大の特徴が、デザインに周年数を取り入れることです。

たとえば、15周年であれば「15」、20周年であれば「20」というように、周年数がはっきりとデザインに含まれています。

シンボルマークの形で表現したり数字をロゴタイプで表現したりなど、組み込み方はさまざまです。

 

既存ロゴをベースにデザインする

基本となる既存のロゴをベースに、数字やほかの要素を追加するパターンもメジャーです。企業やブランドの既存イメージを維持しながら、周年を祝う特別なロゴを作り出せます。

 

新規でデザインする

新規で周年ロゴをデザインする場合、そのロゴは既存のロゴと併用して使用されます。

必ずしも、企業やブランドのアイデンティティを明示する必要はなく、既存のロゴとの親和性やバランスが重要です。

新しいデザインが既存のロゴと自然に調和し、違和感なく共存できるよう、デザインの際には細部にまで注意を払いましょう。

 

 

周年ロゴをデザインする際のポイント

周年ロゴをデザインする際のポイントは、以下の4つです。

 

周年ロゴのコンセプトを決める

周年ロゴをデザインする際には、コンセプトを決める必要があります。

コンセプトが決まっていない状態でデザインを考えてしまうと、何を伝えたいのかわからないデザインになってしまい、デザインがなかなか定まりません。コンセプトを決めることで方向性にブレがなく、迷わずにデザインできます。

 

キャッチコピーを考案する

キャッチコピーを考案し周年ロゴに盛り込むことで、企業のメッセージを多くの人に伝えられます。

なお、ロゴの視認性を損なわないためにも、文字の大きさや文字数に注意してキャッチコピーを考えることが大切です。

特に、小さい媒体に印刷した際に、文字が読めなくならないよう注意しましょう。

 

スローガンを考案する

スローガンは、企業のアイデンティティや価値観を簡潔に表したフレーズです。ロゴに組み込むことで企業の特徴や将来像をわかりやすく顧客に伝えられます。

 

ロゴを使用する媒体に合わせたパターンを用意する

周年ロゴは、使用する媒体に合わせて複数のパターンを用意しましょう。

名刺やショップカードなどのようにロゴを印刷すると小さくなる場合は、シンプルなデザインがおすすめです。

反対に看板やのぼりなど大きなロゴにする場合は、キャッチコピーを盛り込むことで、メッセージ性が高まります。

 

 

15周年ロゴ・キャンペーン事例5つ

以下では、15周年ロゴ・キャンペーンの事例を5つ紹介します。デザインやキャンペーンの参考にしてみてください。

 

1.さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバ

出典:https://rs.sakura.ad.jp/lp/logo/

15周年を記念して、ロゴのデザインをTwitterの投票で決定しました。ユーザー参加型になっており、新しいロゴは15周年記念サイトで発表されています。 

 

2.新日本製薬株式会社「パーフェクトワン」

新日本製薬株式会社「パーフェクトワン」

出典:https://corporate.shinnihonseiyaku.co.jp/release/archives/10386

新日本制作株式会社が展開している「パーフェクトワン」は、15周年を迎えた際に記念ロゴと記念サイトを制作しました。

15周年の記念ロゴは、明日に向かって前向きに自分らしく活躍する女性のそばにパワートナーとして存在することを表しています。

 

3.木村情報技術株式会社

木村情報技術株式会社

出典:https://www.k-idea.jp/15th-anniversary/

15周年の記念ロゴでは、左下の丸で感想と和合、右上の星で将来に向けての意思やビジョンなどを表現しています。

15周年の記念サイトでは、代表挨拶やこれからの想い、ビジョンを動画で紹介し、15年の歩みをまとめたものや社史マンガなどを掲載しています。

 

4.アクセルスペース

アクセルスペース

出典:https://www.axelspace.com/ja/news/15thanniversary/

アクセルスペースは、15周年を記念して社内メンバー向けと関係者の方向けに2つのイベントを実施しました。記念サイトにて、当日の様子の一部を紹介しています。

 

5.ALL DIFFERENT株式会社

ALL DIFFERENT株式会社

出典:https://www.all-different.co.jp/lp/15th_special

15周年記念サイトには、さまざまな分野のスペシャリストによる特別セミナーの案内が掲載されています。また、社員へのインタビューやターニングポイントの紹介もされています。

 

 

15周年ロゴの作成方法

15周年の記念ロゴを作成するにあたり、どのような方法で作成すればいいのか悩まれている方もいると思います。以下では、代表的な作成方法を3つ紹介します。

 

クラウドソーシングで公募する

クラウドソーシングは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい個人とをつなぐオンラインサービスです。

予算が限られた企業や急ぎの案件で外注先を探している企業におすすめです。

経験豊富なデザイナーが多数在籍しており、コンペ形式を活用すると、優れたデザインのみ採用できます。

 

ランサーズ 日本最大級のクラウドソーシングサービスです。 

ロゴ制作の実績があるデザイナーが数多く在籍しています。ロゴコンペの案件は常時10万件近くあるため、コストと時間を抑えて依頼したい場合におすすめです。 

クラウドワークス プロのデザイナーが、15万人以上在籍しているクラウドソーシングサービスです。 

依頼フォームを埋めることで、イメージを明確に伝えられます。 

ココナラ スキルマーケットで、依頼料は無料で支払いは購入代金のみです。 

金額は依頼する相手との交渉となります。

 

社内公募する

周年ロゴを社内で公募すると、費用がかからないメリットがあります。また、社内公募を通じてロゴを作成する過程では、社員が企業に対する愛着を深める機会になります。

ただし、プロのデザイナーへの依頼と比べて時間がかかり、満足のいくデザインになるまで時間がかかる可能性がある点には注意が必要です。

 

プロに依頼する

高い品質のロゴを作成するなら、プロのデザイナーに依頼するのがおすすめです。

デザインの前にプロのデザイナーにヒアリングしてもらえるため、イメージを明確に伝えられます。

費用は数十万円〜数百万円と高めではあるものの、その価格に見合った質の高いデザインが期待できます。

 

 

15周年ロゴの効果的な活用方法

15周年ロゴの効果的な活用方法

 

15周年ロゴの効果的な活用方法を3つ紹介します。

 

ノベルティグッズ

周年を記念して、ロゴのノベルティグッズを制作すると特別感が生まれます。

ペンやクリアファイル、トートバッグ、マグカップなど、渡す相手に合わせて最適なものを選びましょう。

 

Webサイト

企業の節目となる年に、周年サイトを開設する企業も多く存在します。

周年サイトには、限定キャンペーンの詳細や社内の様子、感謝の気持ちなどを記載すると良いでしょう。Webサイトもロゴを制作するときと同様、作成する目的を明確にすることが大切です。

 

営業ツール

名刺や会社案内のパンフレットなどに15周年のロゴを加えると、周年記念をアピールできます。15周年という節目を祝福することにより、営業活動の効果を高めることも可能です。

 

 

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まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。

 

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