20周年のロゴデザイン・キャンペーン事例7選!周年ロゴを浸透させる方法も紹介!

20周年のロゴデザイン・キャンペーン事例7選!周年ロゴを浸透させる方法も紹介!

 

企業が20周年という大きな節目を迎える際、「どのようにしてこの特別な瞬間を顧客や市場にアピールできるか?」という疑問や、「周年ロゴをどうやって効果的に浸透させるか?」という悩みをお持ちではありませんか?

そこで本記事では、20周年を迎えた企業のロゴデザインとキャンペーンの事例を7つ紹介し、周年ロゴを市場に浸透させる効果的な方法も具体的に解説します。

 

 

20周年ロゴ・キャンペーン事例7つ

以下では、20周年ロゴ・キャンペーンの事例を7つ紹介します。ロゴデザインやキャンペーンの参考にしてください。

 

1.新潟県魚沼市

新潟県魚沼市

出典:https://www.city.uonuma.lg.jp/page/1019268.html

新潟県魚沼市の市制施行20周年を記念して、ロゴが作成されました。

越後三山のシルエットを背景に「20」と魚沼市市制施行20周年の文字がデザインされています。また、「20」の「0」を稲で描いており、これからも魚沼市が続いていくようにという意味も込められています。

 

2.愛知県清須市

愛知県清須市

出典:https://natalie.mu/comic/news/558239

愛知県清須市にゆかりのある鳥山明が、市制20周年記念ロゴをデザインしました。

清須市は、織田信長の天下取りの出発点であり、さまざまな武将の重要拠点でもあった清須城にちなみ、着物姿で刀を腰に据えたキャラクターがデザインされています。

 

3.トレックス・セミコンダクター株式会社

トレックス・セミコンダクター株式会社

 

出典:https://www.torex.co.jp/about-us/history/20thlogo

20周年記念ロゴの「0」はブルー(技術と未来の象徴)、グリーン(社会と環境の象徴)、オレンジ(信頼と品質の象徴)の3色で構成されています。また、20周年記念ロゴを使用した会社案内や封筒も作成されています。

 

4.三重県総合文化センター

三重県総合文化センター

出典:https://www.center-mie.or.jp/20thanniv/article/4

三重県総合文化センターの20周年の記念ロゴは、三重県総合文化センターの建物とブルー、グリーン、オレンジの3施設のテーマカラーを使用しています。

なお、この周年ロゴは、三重県総合文化センターの社員のアイデアによって制作されました。

 

5.のと里山空港

のと里山空港

 

出典:https://www.noto-airport.jp/info/event_920.html

のと里山空港は、20周年を記念したイベントが、2日間に渡り実施されました。

ダンスや太鼓、オーケストラなどのパフォーマンスや開港20周年記念抽選会、スタンプラリーなど、さまざまなコンテンツが展開されています。

 

6.futureshop20周年

futureshop20周年

出典:https://www.future-shop.jp/anniversary/20th/

20周年記念サイトには、20周年の歴史や代表からのメッセージ、スタッフの想い、イベント情報について記載されています。

 

7.株式会社アトレ

株式会社アトレ

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000189.000070988.html

20周年を記念して、アトレ品川限定のお買物券やハッピーWポイントなど日々のお買物を愉しめるイベントが実施されました。

アトレと一緒に20年間営業しているショップでは、お祝いムードを盛り上げるために、復刻メニュー・ロングセラーメニューの提供などをしています。

 

 

周年記念ロゴのデザインの特徴とパターン

周年記念ロゴのデザインには、特徴とパターンがあります。以下を押さえると、デザインがスムーズに進むでしょう。

 

周年数がデザインに含まれる

周年記念ロゴデザインの特徴の一つが、周年数をデザインに含んでいることです。

20周年であれば「20」、30周年であれば「30」というように、数字がデザインの中心になっています。数字は、シンボルマークとして取り入れられることが多い傾向にあり、周年数を含めることで、記念すべき年を強調し、特別な意味を持たせています。

 

既存ロゴをベースにデザインする

周年ロゴをデザインする際は、既存のロゴを基に、新しい要素や数字を加えることが一般的です。

通常、ロゴの色や形を変更することには制限がありますが、周年を記念して特別に手を加えることがあります。企業やブランドのイメージを保ちつつ、新鮮な周年ロゴを創出し、企業の歴史や成長をアピールすることが可能です。

 

新規でデザインする

新規で周年ロゴをデザインする場合、そのロゴは既存のロゴと一緒に使われるケースが多い傾向にあります。

必ずしも、企業やブランドのアイデンティティを明示する必要はありませんが、既存のロゴとの親和性やバランスは重要になります。

これにより、周年を祝う独自性と、既存のブランドイメージを両立させることが可能です。

 

 

周年ロゴをデザインする際のポイント

周年ロゴをデザインする際のポイント

 

周年ロゴをデザインする際は、以下4つのポイントを考慮しましょう。

 

周年ロゴのコンセプトを決める

周年ロゴを制作する前に、まずコンセプトを決めましょう。

ロゴを制作する目的やデザインイメージ、活用方法などを明確にすることで、デザインがしやすくなります。また、社内外にもロゴのイメージを浸透させやすいメリットがあります。

 

キャッチコピーを考案する

周年ロゴにキャッチコピーを入れることで、企業のメッセージを多くの人に伝えられます。

ロゴの視認性を損なわないためにも、文字の大きさや文字数に注意してキャッチコピーを考えることが大切です。

 

スローガンを考案する

スローガンは、企業のアイデンティティや価値観を簡潔にしたフレーズです。企業の特徴や将来像を簡潔に伝えられます。短く覚えやすいスローガンにすることで、多くの人の印象に残りやすくなります。

 

ロゴを使用する媒体に合わせたパターンを用意する

周年記念ロゴは、使用する媒体に合わせて複数のパターンを用意しましょう。

名刺やショップカード、ステッカーなどのように、ロゴを印刷すると小さくなる場合は、シンプルなデザインがおすすめです。

反対に看板やのぼりなど、ロゴを大きく印刷する場合は、キャッチコピーを盛り込むことでメッセージ性が高まります。

 

 

20周年ロゴの作成方法

20周年のロゴの作成方法を4つ紹介します。作成方法で悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

クラウドソーシングで公募する

クラウドソーシングは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい個人とをつなぐオンラインサービスです。

経験豊富なデザイナーが多数在籍しています。場合によってはデザイナーと直接オンラインで面談することも可能ですが、基本的にはテキストメインでやり取りをします。そのため、イメージの詳細を伝えるのが難しく、理想通りのデザインが出来上がってくるとは限らない点には注意が必要です。

なお、代表的なクラウドソーシングサービスは以下の通りです。

 

ランサーズ 日本最大級のクラウドソーシングサービスです。

ロゴコンペの案件は常時10万件近くあるため、コストと時間を抑えて依頼したい場合におすすめです。

クラウドワークス プロのデザイナーが、15万人以上在籍しているクラウドソーシングサービスです。

依頼フォームを埋めることで、イメージを明確に伝えられます。

ココナラ スキルマーケットで、依頼料は無料で支払いは購入代金のみです。金額は依頼する相手との交渉となります。

 

素材をダウンロードする

企業やブランドの価値を正しく伝えるためにも、周年ロゴは、プロに依頼するのがおすすめです。

しかし、予算や納期などの関係上、素材をダウンロードして使用したい方もいらっしゃるでしょう。

以下は、素材をダウンロードできるサイトです。

 

PIXTA 8,130万点以上の写真素材やイラスト素材、動画素材などを扱っているサイトです。

無料ダウンロードは少なく、基本的に有料ではありますが、ロゴをデザイナーに依頼して作るよりも費用を抑えられます。

イラストAC デザイナーが投稿したイラスト素材や画像が掲載されています。

イラスト素材や画像は、無料でダウンロードが可能です。デザイナーのプロフィールページへのリンクもあるため、直接オリジナルのデザインの依頼もできます。

iStock 8万人以上の提供者から成る、8,000万点以上の画像や動画素材を提供するプラットフォームです。

サイズに関わらず統一料金で素材を購入でき、iStockエディターを用いた編集も可能です。

 

社内公募する

社内で周年ロゴのデザインを公募することで、社員間の団結力を高められます。

個人でデザインを考えると負担が大きくなる可能性が高いため、プロジェクトチームを組み、複数の案を用意してから投票を行う方法がおすすめです。

 

プロに依頼する

周年ロゴの品質にこだわるなら、プロのデザイナーに依頼する方法がおすすめです。

費用はほかの作成方法と比較すると高いものの、必要に応じて修正を重ねることもできるため、最終的には納得のいくロゴが完成します。

 

 

20周年ロゴの効果的な活用方法

 

20周年ロゴの効果的な活用方法を3つ紹介します。

 

ノベルティグッズ

周年記念は企業の大切な節目であり、ノベルティグッズの制作によって顧客や取引先への感謝の気持ちを伝えられます。それと同時に、企業のPRやブランディング効果を高めることが可能です。

ノベルティグッズは、顧客に寄り添い、高級感と特別感、実用性を兼ね備えたものがおすすめです。自社らしさを表現するデザインやオリジナルグッズが適しており、たとえば、タンブラーやボールペン、マグカップ、フォトフレーム、時計などのアイテムがあります。

 

Webサイト

周年記念サイトは、企業やブランドの重要な節目を記念し、認知度向上や社外関係者との信頼関係強化、社員のモチベーション向上を目的に制作されるWebサイトです。

感謝の気持ちを社内外に伝え、企業に関心のある人々が楽しめる情報発信の場として活用されます。

 

営業ツール

営業ツールに20周年のロゴを加えることで、ブランディング効果の向上や認知度アップにつながります。

なお、周年記念の営業ツールには、以下のようなものがあります。

・クリアファイル

USBフラッシュメモリ

・名入れペン

・卓上カレンダー

・名刺やショップカード

・封筒

 

 

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まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。

 

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