25周年のロゴデザイン・キャンペーン事例7選!ロゴの展開例も紹介

25周年のロゴデザイン・キャンペーン事例7選!ロゴの展開例も紹介

 

25周年という節目を迎える企業さまの中には、「記念のロゴデザインをどのように展開し、どのようなキャンペーンで顧客との絆を深めたら良いのか?」と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

この大切な機会を最大限に活かすためには、ただ単に周年ロゴを作るだけでなく、そのロゴの効果的な利用方法を考えることが大切です。

本記事では、25周年のロゴ・キャンペーンの事例7つと、ロゴデザインのポイント、展開例などを紹介します。

 

25周年ロゴ・キャンペーン事例7つ

以下では、25周年ロゴ・キャンペーンの事例を7つ紹介します。

 

1.一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)プライバシーマーク制度

一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)プライバシーマーク制度

出典:https://privacymark.jp/project/publicity/25th/index.html

プライバシーマーク制度の25周年を記念して制作されたロゴには、「あなたの未来を守る、創る。」というメッセージが込められています。

右肩上がりのラインにすることで、これから未来に向かっていくイメージを表しています。

 

2.FC東京

FC東京

出典:https://www.fctokyo.co.jp/news/14628

クラブ設立25周年を記念して、記念ロゴの制作や記念イベントの実施がされました。

25周年記念ロゴは、多くの方々とさまざまな人生のシーンに寄り添ってきたエンブレムがベースとなっています。

また、記念イベントでは記念ユニフォーム着用や販売などをおこないました。

 

3.Quest Global Services Pte. Ltd.

Quest Global Services Pte. Ltd.

出典:https://quest-global.recruitment.jp/news/detail/id=40

25周年を迎えた節目に、ロゴがリニューアルされました。今までの感謝を伝えるのとともに、更なる飛躍を目指しています。

 

4.鹿島アントラーズ

鹿島アントラーズ

出典:https://www.antlers.co.jp/25th/contents/logo.html

鹿島アントラーズの25周年記念ロゴは、エンブレムをローリエ風にデザインすることで、四半世紀という節目を演出されています。ロゴには、「ともに、同じ夢を分かち合う」というメッセージが込められています。

 

5.株式会社リアルテック

株式会社リアルテック

出典:https://realtec.co.jp/news/notice/1481/

株式会社リアルテックの周年ロゴは、応募総数29作品の中から社員の投票により決まりました。realtecの「r」と「t」をキャラクターにした、可愛らしいデザインになっています。

6.株式会社アドバンスト・メディア

株式会社アドバンスト・メディア

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000374.000020223.html

25周年を記念して制作されたロゴには、コーポレートカラーである青が使用されています。

また、事業をどんどん拡大し、音声認識市場の広がりに貢献しようという思いが込められています。

 

7.株式会社AIRDO

株式会社AIRDO

出典:https://www.airdo.jp/corporate/release/2023/release-9493.html

25周年記念ロゴは、「Always with HOKKAIDO」という思いを伝えたものになっています。

デザインは、マスコットキャラクター「ベア・ドゥ」をあしらったものです。

 

 

周年ロゴのデザインの特徴とパターン

周年ロゴのデザインには、3つの特徴とパターンがあります。

 

周年数がデザインに含まれる

周年ロゴのデザインには、周年数が組み込まれています。

20周年であれば「20」、25周年であれば「25」というように、周年数がはっきりとデザインに含まれています。

 

既存ロゴをベースにデザインする

周年ロゴをデザインする際は、既存のロゴを基に、新しい要素や数字を加えることが一般的です。

企業やブランドのイメージを保ちつつ、新鮮な周年ロゴを創出し、企業の歴史や成長をアピールすることが可能です。

 

新規でデザインする

新しく周年ロゴをデザインする際は、そのロゴが既存のロゴと併用されることを考慮しましょう。企業やブランドのアイデンティティを直接表現する必要はなく、むしろ、既存のロゴとの調和やバランスが重視されます。

 

 

周年ロゴをデザインする際のポイント

周年ロゴをデザインする際のポイント

 

以下では、周年ロゴをデザインする際のポイントを4つ紹介します。

 

周年ロゴのコンセプトを決める

周年ロゴをデザインするにあたり、まずは目的を決めましょう。

目的が決まっていない状態でデザインを考えてしまうと、何を伝えたいのかわからないデザインになってしまいます。

ロゴを制作する目的やデザインイメージ、活用方法などを明確にすることで、デザインがしやすくなります。

 

キャッチコピーを考案する

周年記念ロゴにキャッチコピーを組み込むことで、メッセージ性を高められます。キャッチコピーには、感謝の気持ちや歩んできた道のりなどを組み込むと良いでしょう。

しかし、キャッチコピーを組み込むことにより、視認性が低くなる場合や、デザインが複雑になる場合は、調整が必要です。

 

スローガンを考案する

スローガンは、企業のアイデンティティや価値観を簡潔にしたフレーズです。企業の特徴や将来像を簡潔に顧客に伝えられます。短く覚えやすいスローガンにすることで、多くの人の印象に残ります。

 

ロゴを使用する媒体に合わせたパターンを用意する

周年ロゴは、使用する媒体に合わせて、複数のパターンを用意しましょう。

名刺やショップカード、ステッカーなどにようにロゴを小さく印刷する場合は、シンプルなデザインがおすすめです。

 

 

25周年ロゴの作成方法

以下では、周年記念ロゴの作成方法について解説します。

 

クラウドソーシングで公募する

クラウドソーシングは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい個人をつなぐオンラインサービスです。

予算が限られた企業や急ぎの案件で外注先を探している企業、そして品質に不安を感じる場合におすすめです。

 

ランサーズ 日本最大級のクラウドソーシングサービスで、ロゴ制作の実績があるデザイナーが数多く在籍しており、常時10万件近くのロゴコンペの案件があります。

応募件数も多く、コストと時間を抑えた依頼が可能です。

クラウドワークス 15万人以上のプロのデザイナーが在籍しています。

依頼フォームを埋めることで、希望イメージを明確にできます。

ココナラ スキルマーケットで、支払いは購入代金のみです。

金額も比較的安いため、利用しやすくなっています。

 

素材をダウンロードする

素材をダウンロードできるサイトを使用することで、低予算でロゴを制作できます。

しかし、企業やブランドの価値を正しく伝えるためにも、周年ロゴはプロに依頼するのがおすすめです。

なお、素材をダウンロードできるサイトは以下の通りです。

 

PIXTA 8,130万点以上の写真素材やイラスト素材、動画素材などを扱っているサイトです。

無料でダウンロードできる素材は少ないものの、デザイナーに依頼して制作よりも費用を抑えられます。

イラストAC 気に入ったイラスト素材や画像は、無料でダウンロード可能です。

デザイナーのプロフィールページへのリンクもあるため、直接オリジナルデザインを依頼できます。

iStock 8万人以上の提供者から成る、8,000万点以上の画像や動画素材を提供するプラットフォームです。サイズに関わらず統一料金で素材を購入できます。

 

社内公募する

周年ロゴを社内で公募するメリットは、外注費用がかからないことです。

納得のいくデザインに仕上がるまで時間がかかる可能性があるため、早め社内公募をすることがおすすめです。また、プロジェクトチームを組むと、社員の団結力強化につながります。

 

プロに依頼する

プロに依頼すると、理想とするデザインを実現してもらえるメリットがあります。

費用はほかの作成方法と比較すると高めではあるものの、ブランドのイメージを正しく伝え、納得のいくデザインを求める場合は、プロに依頼するのがおすすめです。

 

 

25周年ロゴの効果的な活用方法

25周年ロゴの効果的な活用方法

 

25周年ロゴの効果的な活用方法を3つ紹介します。

活用方法で悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ノベルティグッズ

周年記念は企業の重要な節目であり、ノベルティグッズを通じて顧客や取引先に感謝を示すと共に、企業のPRとブランディングを促進できます。

高級感や特別感、実用性を備え、自社らしさを反映したものがおすすめです。ノベルティグッズの例としては、タンブラーやボールペン、マグカップ、フォトフレーム、時計などのアイテムがあります。

 

Webサイト

周年記念サイトは、企業やブランドの節目を祝い、認知度向上や社外関係強化、社員のモチベーションアップを目的に制作されます。感謝を伝え、関心を持つ人々に楽しんでもらう情報発信の場として機能し、特に動画を通じて、言葉だけでは伝えられない深い思いや社内の雰囲気を伝えられます。

 

営業ツール

25周年のロゴを営業ツールに取り入れると、ブランディングと認知度の向上が期待できます。営業ツールの例は、クリアフォルダやUSBフラッシュメモリ、名入れペン、卓上カレンダー、名刺やショップカード、封筒などです。これらを通じて、企業の節目を効果的にアピールできます。

 

 

周年記念のロゴ制作ならyearsへ!

周年ロゴの制作を考えている方は、周年ロゴ専門サービスの「years」にご相談ください。

プロのグラフィックデザイナー人による丁寧なヒアリングを通して、納得のいくロゴデザインを提案させていただきます。

まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。

 

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