170周年の記念ロゴ・キャンペーン事例5選!ロゴ以外の周年事業・イベントも紹介

170周年の記念ロゴ・キャンペーン事例5選!ロゴ以外の周年事業・イベントも紹介

 

170周年を迎えるにあたり、周年の記念ロゴをどのように作成すればいいのか悩んでいませんか?会社の歴史を尊重しつつ、現代的で魅力的なデザインを取り入れたいという課題に直面している方も多いでしょう。

本記事では、他社の170周年ロゴ・キャンペーン事例や具体的なロゴの作成方法を紹介します。また、ロゴ以外の周年事業やイベントのアイデアも紹介します。

 

 

170周年ロゴ・キャンペーン事例5つ

以下では、170周年ロゴ・キャンペーンの事例を5つ紹介します。

 

1.カンコー学生服

カンコー学生服

出典:https://kanko-gakuseifuku.co.jp/170th/

カンコー学生服は、創業から170年を迎えたスクールユニフォーム業界のリーディングカンパニーです。

どの時代でも新しい価値を創造し続けてきたカンコー学生服の170周年ロゴは、変わりゆく社会や環境の中でも、学生とその生活を支える全ての人々に寄り添い、エールを送り続けるという思いが込められています。

カンコー学生服の170年の歴史をデジタルフォントで表現し、未来を感じさせるデザインとなっています。また、コーポレートカラーである赤色を基調とし、未来への期待感を紫色とのグラデーションで表現しています。

 

2.TIMEX

TIMEX

出典:https://www.timexwatch.jp/c/topics/2024_sticker

TIMEXは創業170周年を迎え、その記念としてオリジナルステッカーを配布しました。ステッカーには170周年の記念ロゴがデザインされています。縦3㎝×横6㎝と、小物や電子機器、文房具などに貼りやすいサイズです。

 

3.ロエベ

ロエベ

出典:https://www.fashion-headline.com/article/4350

ロエベはブランド誕生170周年を記念し、日本橋三越本館で特別イベントを開催しました。「シグニチャー コレクション - 至高のモダンクラフツマシップ -」のテーマで行われたイベントでは、クリエイティブディレクターのジョナサン・アンダーソンによる最新コレクションが紹介されました。

特に注目されたのは、王室御用達の称号を受けたブランドの歴史を反映した「シグニチャー コレクション」で、歴代のロゴマークが施されたレザーアイテムが展示されました。

 

4.下田開港170周年

下田開港170周年

 

出典:https://www.city.shimoda.shizuoka.jp/category/shisei/156250.html

下田開港170周年を記念し、下田開国博物館ではさまざまな記念事業が実施されます。

具体的には、ペリー提督率いる黒船艦隊の航路を約50枚の絵で辿る「下田開港170周年記念展」の開催や下田開港170周年記念コインの限定販売などです。

また、記念のポストカードの販売やクイズイベントの景品として記念グッズが当たる抽選も実施されます。

 

5.WMF(ヴェーエムエフ)

WMF(ヴェーエムエフ)

出典:https://www.wmf.co.jp/news/e7b1b09e-3f1e-47a9-9775-01e2fdc45027

株式会社グループセブジャパンは、ドイツのキッチン&テーブルウェアブランドWMF(ヴェーエムエフ)が2023年に170周年を迎えることを記念して特設サイトをオープンし、さまざまなキャンペーンを展開しました。

170周年限定の「フュージョンテック ミネラル」シリーズの新色「ミルキークォーツ」の発売や購入者へのプレゼントキャンペーン、SNSキャンペーンなど、年間を通して多くのイベントを実施しました。

 

 

170周年ロゴの作成方法

周年ロゴは、企業が記念すべき周年を迎えたことを一目で伝えるためのものです。さまざまな人の目に触れるため、企業イメージや周年事業の目的に合ったデザインのロゴを作成することが大切です。以下に、170周年ロゴの作成方法を3つご紹介します。

 

クラウドソーシングで公募する

クラウドソーシングは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい個人とをつなぐオンラインサービスです。

クラウドソーシングサービスでロゴの作成をする場合は、コンペ形式を活用するのがおすすめです。

ロゴコンペとは、ロゴデザインを1社のデザイン会社に依頼するのではなく、複数のデザイナーから提案を募り、その中から最も適したデザインを選ぶ形式のことです。多くのデザイナーが参加するため、多彩なデザインや斬新なアイデアから選べるのが最大の魅力です。

これにより、自社のブランドイメージや周年事業の目的に最適なロゴを見つけることができます。 

なお、コンペ形式の発注のおおまかな流れは以下の通りです。

 

1.ロゴのコンセプトを指定する

2.料金を仮払いする

3.提案が集まる

4.修正・微調整を行う

5.最終的な納品を受ける

 

なお、代表的なクラウドソーシングサービスは以下の3つです。

 

ランサーズ 日本最大級のクラウドソーシングサービスです。

25,000円〜ロゴデザインの提案を受け取ることができます。返金保証制度があり、提案件数が15件未満の場合は全額返金されるため、安心して利用可能です。 

クラウドワークス ランサーズと並ぶ日本最大級のクラウドソーシングサービスで、15万人以上の経験豊富なデザイナーが登録しています。

依頼フォームを埋めるだけで希望のイメージが明確になり、多数のデザイン案から最適なものを選べます。

ココナラ 高品質でおしゃれなロゴデザインを依頼できるプラットフォームで、9,000以上の出品サービスから選ぶことができます。

本格的なロゴマークを手頃な価格で作成できるのが特徴です。

 

社内公募する

社内公募は、デザインを得意とする社員がいる企業や社員数が多い企業におすすめです。

周年ロゴの作成を社内で行うと、アニバーサリー気分を高められます。また、外注費用を節約できるのも大きなメリットです。しかし、理想のデザインに仕上がるまでに時間がかかる可能性があるため、早めの公募開始がおすすめです。プロジェクトチームを組むと、社員の団結力強化にもつながります。

 

ロゴ制作会社に依頼する

ロゴ制作会社は、一般的なデザイン会社とは異なり、ロゴデザインに特化しているため専門性が高いのが特徴です。

プロのデザイナーが豊富な知識と実績をもとに担当し、完成度の高いロゴを提供してくれます。多くの制作会社では、制作前にヒアリングの時間を設けており、希望するイメージや条件をしっかり伝えられるのも大きなメリットです。

 

 

ロゴ以外の周年事業・イベントの例

ロゴ以外の周年事業・イベントの例

 

ロゴの作成以外にどのような周年記念事業・イベントがあるのでしょうか。ここでは代表的なものを4つ紹介します。

 

記念式典・パーティーの実施

記念式典やパーティーは、企業全体の一体感を高める効果が期待できます。

多くの企業では、ホテルのパーティー会場を貸し切って社員や取引先、株主などを招待して実施します。リモートワークが普及している企業では、オンラインで記念式典やパーティーを開催する場合もあります。

いずれにせよ、会社の風土や状況に合わせた形式で開催することが重要です。

 

ノベルティの制作

周年を記念して作られるオリジナルのノベルティグッズは、顧客や社員にとって特別な思い出の品となります。

ロゴ入りの文房具やエコバッグ、Tシャツなどの実用性が高いアイテムは、日常生活で使用しやすいため、企業やブランドの認知度向上につながります。ほかにも、お菓子やタオル、ギフトカード、時計、お酒などが人気です。これらの記念品は、取引先や社員への贈答品としても喜ばれます。

 

新事業・商品・サービスなどの発表

多くの人が注目している周年記念は、新たなプロジェクトや商品、サービスを発表する最適なタイミングです。

特にサプライズ発表を行うことで、驚きと興奮を与え、PR活動として強い印象を与えられるでしょう。

 

リブランディング

リブランディングは、商品やサービス、ブランド全体を時代や顧客のニーズに合わせて再構築する取り組みです。

例えば、ロゴに英語を取り入れたり商品のビジュアル面を強化したりすると、グローバル社会に適応し、現代でも受け入れられる企業・ブランドとして再定義できます。

新たな価値観を提供し、既存ブランドではアプローチできなかった新規顧客を獲得する機会を生み出します。また、時代やトレンドに合った企業・ブランドとして、離れていた顧客層の再獲得も期待できるでしょう。

 

 

周年記念のロゴ制作ならyearsへ!

周年ロゴの制作を考えている方は、周年ロゴ専門サービスの「years」にご相談ください。

プロのデザイナーによる丁寧なヒアリングを通して、納得のいくロゴデザインを提案させていただきます。

まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。

 

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