創立記念日を成功させる!社員から贈るメッセージとお祝いのマナーガイド

創立記念日を成功させる!社員から贈るメッセージとお祝いのマナーガイド

 

会社の創立記念日が近づいてきたけれど、「どんな贈り物を選べばいいのかわからない」「お祝いのマナーや注意点が分からず、失礼にならないか不安」などのお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

創立記念日は、社員として会社に感謝の気持ちを伝える大切な機会です。本記事では、社員から社長へ送るプレゼントの選び方やお祝いを送る際のマナーを解説します。

 

創立記念日のお祝い品の相場

立記念日のお祝い品の相場

 

創立記念日のお祝い品の相場は、贈る相手やシチュエーションにより変わります。

取引先への贈り物の場合、10,00030,000円が一般的な相場です。重要な取引先なら30,000円〜100,000円が目安となります。

一方、社員から社長への贈り物の相場は、10,00050,000円が相場です。

 

 

社長へ贈るプレゼントの選び方

会社の創立記念日は、社員から社長へ日頃の感謝を伝える絶好の機会です。

ここでは、社長へ贈るプレゼントの選び方のポイントを紹介します。

 

企業の理念やビジョンを反映させたものを選ぶ

お祝いの贈り物を選ぶ際は、企業の理念やビジョン、社風に合わせたものを選ぶといいでしょう。

例えば、カジュアルで親しみやすい雰囲気の会社なら、ユーモアを感じさせるアイテムやオリジナリティのある贈り物が喜ばれるでしょう。

一方で、伝統や格式を大切にしている企業の場合には、上品でクラシックなデザインの品物が適しています。

 

実用的なアイテムを選ぶ

実用性のあるアイテムも喜ばれるでしょう。

例えば、企業のロゴや名前を刻印した高級ボールペンやマグカップは、普段使いできるうえ特別感があります。カレンダーもオフィスで使いやすい贈り物として人気です。

社内で使用できる空気清浄機やコーヒーメーカーなどのアイテムも喜ばれやすいでしょう。

 

社長の趣味や嗜好に合ったものを選ぶ

社長の趣味や嗜好にマッチするプレゼントは、特別感が伝わりやすく、心に残る贈り物となります。

例えば、ゴルフが趣味の社長であれば、ゴルフボールやオリジナルのゴルフグッズ、読書が好きな社長なら高級ブックカバーがいいでしょう。

 

 

社長へ贈るおすすめのプレゼント例

長へ贈るおすすめのプレゼント例

 

ここでは、社長へ贈るおすすめのプレゼントの具体的なアイデアを5つ紹介します。

 

胡蝶蘭

胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」であり、創立記念日のお祝いの贈り物にぴったりです。華やかさと縁起の良さで、記念日を華やかに彩ります。

贈る胡蝶蘭の本数やサイズによって、企業の歴史や長寿も表現できるため、特に長く続く企業にふさわしい贈り物といえるでしょう。

 

記念品として残るもの

記念プレートやトロフィー、彫刻品など、年月やメッセージが刻まれた品は、長く記憶に残る特別な贈り物となります。

社内向けの贈り物としては、社員全員で協力して作成したフォトアルバムやビデオメッセージもおすすめです。こうした手作りのアイテムは、一人ひとりの感謝や思いを形にでき、心温まる贈り物となります。

 

お酒・お菓子

お酒やお菓子は種類が豊富で、価格帯も幅広いため、周年祝いの贈り物として人気があります。

特にお酒はお祝いの席で振る舞われることも多く、記念日を華やかに演出してくれます。ただし、お酒を好まない方もいるため、事前に好みを確認しておきましょう。

 

時計

置き時計や掛け時計は、「共に時を重ねていく」という意味を込められるため、周年祝いにふさわしい贈り物です。

デザインも豊富でありながら、メッセージを添えても1万円ほどで手に入るものが多く、予算にも合わせやすい魅力があります。

 

カタログギフト

カタログギフトは、相手が自由に好きな商品を選べるため、贈り物として非常に人気があります。

社長の趣味や好みが分かりにくい場合、贈り物を選ぶのが難しく、相手がすでに持っているものを選んでしまう可能性もあります。その点、カタログギフトなら、相手が欲しいものを選べるため、確実に喜んでもらえる贈り物となるでしょう。

 

 

お祝いを送る際のマナー

お祝いを送る際のマナー

 

相手が気持ちよく受け取れるよう、お祝いを送る際のマナーを確認しましょう。

 

創立記念にふさわしい熨斗をつける

創立記念のお祝いには、適切な熨斗(のし)を選びましょう。

周年祝いにふさわしい水引は、紅白または金銀の蝶結びタイプで、「何度も祝いたい」という意味が込められています。

表には「御祝」「祝〇周年」「創立〇〇年御祝」などと記載するのが一般的です。

 

お祝いと感謝の気持ちを記したメッセージを添える

周年祝いのメッセージを贈る際は、マイナスイメージを与える表現や縁起の悪い言葉は避けましょう。

例えば「天災が続く中」や「倒れる」「潰れる」などの言葉は使わず、前向きでお祝いの気持ちが伝わる言葉を選ぶことが大切です。

お祝いの品だけでなく、感謝の気持ちを伝える送り状やメッセージカードを添えると、より感謝の気持ちを伝えられます。

 

 

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