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「周年」の意味と具体的な使い方|数え方のポイントや企業が周年を祝うメリットを紹介

「周年」の意味と具体的な使い方|数え方のポイントや企業が周年を祝うメリットを紹介

 

「周年ってどう数えるのが正しいの?」「企業が周年を祝うのにはどんな意味があるのだろう?」  など、記念日や周年にまつわる疑問を抱えたことはありませんか?

本記事では、周年の基本的な意味や数え方、企業が周年を祝うメリットを紹介します。

 

 

「周年」を使うのはおめでたいとき

「周年」を使うのはおめでたいとき

 

「周年」という言葉は、特定の出来事や記念日から〇年目の節目を指し、主にお祝いごとに使われることが多い表現です。

ただし、災害や事故など不幸な出来事に対して使用する場合、違和感を覚える人もいるため、配慮が必要です。

また、「周年記念」という表現は、その節目を祝うために行う行事やイベントを指します。例えば、企業では「創業50周年記念式典」や「創業100周年記念キャンペーン」などが挙げられます。

 

 

「周年」の数え方

「周年」は、何年が経過したかを表す際に用いられる言葉で、基本的には満年齢の計算方法と同じです。 

例えば、2023年11月に創立した会社の場合、2024年11月が「創立1周年」となります。この間の2023年11月〜2024年10月までは「1周年」とは言いません。これは、誕生した年が「0歳」とされ、1年後に「1歳」と数える満年齢の考え方と同じです。 

この計算をもとにすると、「創立10周年」は創立日から10年後、つまり2033年11月に迎えます。そして、その後の1年間、2033年11月〜2034年10月までが「5周年イヤー」と呼ばれる期間です。 

 

「周年」と「年目」の違い

「周年」と「年目」は、どちらも経過した年数を表しますが、使い方に明確な違いがあります。

「周年」は丸1年が経過したタイミングを指し、一方「年目」は1年未満も含む年数の経過を示します。

周年は区切りを祝う節目として、年目は進行中の年数を示す際に使うと覚えておくと便利です。

この違いを理解することで、文脈に合った表現ができるようになります。

 

企業が周年を祝うメリット

企業が周年を祝うメリット

 

企業が周年を迎えた際に、イベントや事業を行うメリットは、以下の3つです。 

 

企業のPRにつながる

企業が周年を祝うことには、さまざまなメリットがあります。

まず、「◯周年ありがとうキャンペーン」などの記念事業を実施すると、売上の増加が期待できます。

また、イベントや広報活動を通じて、社外の人々に企業のこれまでの実績や将来性を伝えられ、顧客や取引先との信頼関係を深めることも可能です。

また、周年を迎えられる企業は、長年競争を勝ち抜いてきた証でもあり、社会的な信用度の向上につながります。

このように、周年記念は、企業のPRやブランド価値の向上に大きな役割を果たし、新たなビジネスチャンスを生み出す節目にもなります。

 

社員のモチベーション向上につながる

周年記念は、社員のモチベーション向上にも大きな効果があります。

周年イベントを通じて会社のビジョンや創業理念を再確認することで、帰属意識やモチベーションを高められます。

また、周年記念イベントを通じて社員に感謝を表すことで、士気や連帯感を向上させることが可能です。

 

顧客や取引先との関係性強化につながる

周年記念の事業やイベントは、顧客や取引先との関係を強化する絶好の機会となります。

普段の感謝を直接伝える場を設けると、これまで以上に信頼関係を深めることが可能です。また、取引先や顧客同士が交流する場を作ることで、新たなつながりやビジネスチャンスが生まれる可能性もあります。

周年記念イベントは、営業活動における会話のきっかけとしても効果的です。「◯周年を迎えた」という話題を通じて新規取引先との関係を築きやすくなり、ビジネスの拡大にもつながります。

このように、周年記念は感謝を伝えるだけでなく、企業の成長を後押しする大きなチャンスとなるのです。

 

 

周年イベント・キャンペーンのアイデア

周年イベント・キャンペーンのアイデア

 

企業の周年記念は、社員や顧客との絆を深める貴重な機会です。

その取り組みの例としては、イベントやキャンペーンの実施、限定商品や特別サービスの提供などが挙げられます。

ここでは、周年イベント・キャンペーンのアイデアを4つ紹介します。

 

記念式典・パーティーの開催

周年記念式典やパーティーは、企業の節目を祝うイベントです。

周年記念式典やパーティーでは、これまでの歴史や実績を振り返るスピーチや、創業者や功労者への感謝状の贈呈、記念品の配布などが行われます。

また、取引先や株主を含む多くの関係者を招待し、ホテルの会場を貸し切るなど、盛大に開催することで会社全体に一体感を生む効果が期待されます。

近年では、リモートワークを導入している企業も増えており、オンライン形式の記念式典も注目されています。

どの形式でも、企業の文化や風土に合った方法で開催することが大切です。

 

周年記念品の販売・配布

周年記念品は、企業の歴史や思い入れを反映したデザインや特別な素材を用いたアイテムが人気です。

例えば、秘伝のレシピを使用した食品や特別仕様のグッズなどは、顧客にとっても特別な記念品となり、企業の魅力を広めるきっかけになります。

また、周年記念品の配布は、感謝の気持ちを伝えると同時に、企業の宣伝にも役立ちます。社内向けには、企業ロゴ入りのボールペンやUSBメモリーといった実用性の高いアイテムがおすすめです。社外向けには、ロゴ入りのお菓子やシンプルで形に残らないアイテムが喜ばれる傾向にあります。

 

SNSキャンペーンの実施

SNSキャンペーンの実施は、周年記念を活用して新規顧客を獲得する絶好の機会です。

SNSは高い拡散力を持ち、投稿のシェアやハッシュタグの活用により幅広い人に情報を伝えることが可能です。

例えば、キャンペーン参加条件に「アカウントのフォロー」を設定すると、多くの新規フォロワーを獲得できます。また、割引クーポンを提供することでサービスの利用機会を増やし、顧客の定着を図ることも可能です。

 

周年ロゴの制作

周年ロゴは、企業の節目となるアニバーサリーイヤーを象徴します。

周年ロゴは、何周年かを示す数字がデザインに盛り込まれているのが特徴で、正式なロゴよりも短期間の使用を前提に作成されます。実際に多くの企業が周年ロゴを作成し、名刺や看板、商品に使用しています。

 

 

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