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飲食店の周年祝いに贈るべきもの&避けるべきもの|贈り物の相場と贈るタイミングも紹介

飲食店の周年祝いに贈るべきもの&避けるべきもの|贈り物の相場と贈るタイミングも紹介

 

「飲食店の周年祝い、何を贈れば喜ばれる?」「失礼に当たらないプレゼントってどんなもの?」と悩んでいませんか? 

大切な記念日を祝うための贈り物選びは、気持ちを込めたい反面、相手の好みやマナーを考えると難しいものです。 

本記事では、飲食店の周年祝いに喜ばれるプレゼントや避けるべきNGアイテムを詳しく紹介します。また、贈り物の相場や贈る最適なタイミングについても解説します。 

本記事を読めば、感謝の気持ちをしっかり伝えつつ、相手に心から喜んでもらえる贈り物選びができるようになるでしょう。 

 

飲食店の周年祝いで喜ばれるおすすめのプレゼント

飲食店の周年祝いで喜ばれるおすすめのプレゼント

 

ここでは、飲食店の周年祝いで喜ばれるおすすめのプレゼントを6つ紹介します。 

 

1.お花の贈り物

飲食店の周年祝いに贈るお花は、店舗の雰囲気やスペースに合ったものを選ぶことが重要です。 

たとえば、スタンド花やアレンジメントフラワーは、店頭や店内を華やかに彩り、観葉植物やプリザーブドフラワーは、長く楽しんでもらえるため人気があります。  

また、胡蝶蘭は周年祝いの定番プレゼントです。しかし、赤一色のお花は「赤字」や「火災」を連想させる可能性があるため、避けるのが無難です。 

相手の喜ぶ姿を想像しながら、店舗にふさわしいお花を選びましょう。 

 

2.お酒類

飲食店の周年祝いにお酒を贈ると、そのお酒をそのまま提供できるため、店舗にとって嬉しいプレゼントになります。普段そのお店で扱っているお酒を贈ると、好みに合わない心配がなく、ストックとしても活用できるため喜んでもらえるでしょう。   

最近では、「お店の名前入りボトル」や「お祝いメッセージつきボトル」など、特別感のあるプレゼントも人気です。 

 

3.食器やグラス類

実用性の高い食器やグラス類は、消耗品として頻繁に使用されるため、人気の高いプレゼントです。 

食器やグラス類を選ぶ際には、シンプルで管理しやすいデザインを意識すると、実用性が高まります。ただし、店舗の雰囲気や店主のこだわりによっては、贈ったものが使われない場合もあります。そのような場合は、店舗用ではなく店主やスタッフがプライベートで使えるペアマグや食器セットを選ぶと良いでしょう。 

 

4.縁起物

周年祝いには、さらなる発展や成長を願う「縁起物」も、特別感のあるプレゼントとして喜ばれます。たとえば、右手を挙げた招き猫は「金運」、左手を挙げた招き猫は「人を招く」とされています。   

また、だるまも縁起の良い贈り物のひとつ。赤いだるまは「魔除け」、黒いだるまは「事業繁栄」や「商売繁盛」を象徴しており、周年祝いにふさわしいアイテムです。 

 

5.オフィス用品

ボールペンやノートなどのステーショナリーや、タブレットパソコンやテプラ、手提げ金庫などのオフィス雑貨は、経理や発注作業をサポートする便利なアイテムとして人気があります。特に、自分ではなかなか購入しないような少し高級なものや、実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムを選ぶと喜ばれるでしょう。 

 

6.バルーン

バルーンは置くタイプや浮かせるタイプなど種類が豊富で、シンプルなデザインからキャラクターものまでさまざまなデザインのものがあります。そのため、お店の雰囲気やスペースに合わせて選べるのが魅力です。 

また、バルーンは廃棄が簡単というメリットもあります。空気を抜けば小さくなり、処分に手間がかからないため、相手にも負担をかけません。 

ただし、あまりに大きいサイズのものは邪魔になってしまう可能性があるため、お店の広さを考慮して適切なサイズやデザインを選ぶことが大切です。 

視覚的なインパクトがありつつ、扱いやすさも兼ね備えたバルーンは、お祝いムードを一層盛り上げる贈り物になるでしょう。 

 

 

飲食店の周年祝いに贈ってはいけないものは?

飲食店の周年祝いに贈ってはいけないものは?

 

ここでは、飲食店の周年祝いの贈り物としてふさわしくないものを紹介します。

 

「火事」や「赤字」を連想させるもの

周年祝いのプレゼントとして避けたいのは、「火事」や「赤字」を連想させるアイテムです。 

赤一色のお花やキャンドル、ライター、灰皿、暖房器具などは特に注意が必要です。これらは火や不吉なイメージを与えることから、縁起を気にする飲食店への贈り物としてはタブーとされています。 

贈り物を選ぶ際には、華やかさを意識しつつも、ネガティブな印象を与えないものを選ぶことが重要です。 

 

白いハンカチ

白いハンカチも、周年祝いのプレゼントには不適切とされています。 

その理由は、ハンカチが「手切れ」を連想させるためです。また、日本では白布が死者の顔にかけられる習慣から、別れを象徴するものと見なされることがあります。 

特に歴史のある老舗企業では、こうした贈り物に厳しい目が向けられることもあります。 

 

お茶類

お茶は、香典返しやお悔やみの場で用いられることが多いため、祝いの場では避けるのが無難です。特に日本茶はその傾向が強く、周年祝いにはふさわしくありません。また、紅茶やハーブティーは好みが分かれやすい傾向にあります。

 

靴、スリッパ、マットなど

靴やスリッパ、マットなどの日用品は、一見実用的で喜ばれそうですが、「相手を踏みつける」や「見下す」というイメージを持たれかねないため、祝いの品には向きません。 

特に目上の人や重要な取引先には不適切です。贈り物は相手への敬意や感謝を伝えるものですので、このような誤解を生む可能性があるものは避けるのが無難です。 

 

生花

生花の贈り物は、見た目が華やかで一見良さそうに思えますが、飲食店には不向きです。 

その理由は、花の香りや花粉が食事の妨げになる可能性があるためです。飲食店の特性上、料理の香りが大切にされるため、強い匂いのある生花は相手を困らせてしまうことも。贈り物には、実用性や場に適したものを選ぶ方が良いでしょう。 

 

要冷蔵・要冷凍の食べ物

冷蔵や冷凍が必要な食べ物も、飲食店へのプレゼントとしては避けるのが無難です。 

飲食店の冷蔵庫には食材が詰まっているため、大きなケーキや冷蔵保存が必要な品物を贈ると、保管場所に困る場合があります。食べ物を贈る場合は、常温で保存可能なものや賞味期限が長いものを選ぶと、相手にも喜んでもらえるでしょう。 

 

 

周年記念のお祝い相場

周年記念のお祝い相場

 

周年記念のお祝いの相場は、贈る相手や状況によって異なります。 

個人で贈る場合は5千円〜15千円が相場で、たとえば友人のお店が1周年を迎えた際など、個人的なお付き合いにはこの範囲内が無理なく贈れる金額です。 

一方、会社の部署やグループでお祝いする場合は、3万円〜5万円が標準的な予算です。取引先へのお祝いは、関係の深さや規模によって1万円〜10万円と幅が広くなるため、事前に相場や予算を確認しておくことが重要です。 

贈る相手との関係性や目的に合わせた金額設定を心がけることで、適切で喜ばれるお祝いができます。

 

 

周年記念のお祝いを贈るタイミング

周年記念のお祝いを贈るタイミングは、記念日当日から1週間以内が理想的です。 

ベストなタイミングは、オープニングセレモニーや周年記念当日ですが、開店日当日は相手が忙しいことが多いため、閉店間近など落ち着いた時間を狙うと良いでしょう。 

また、周年記念パーティーやイベントが予定されている場合は、事前に連絡を入れたうえで、前日までにお祝いの品を届けるのが望ましいです。   

どうしても1週間以上遅れてしまう場合は、お詫びの気持ちを添えて贈ることで、相手への配慮を示せます。お祝いの品は、記念日直前や当日に届くように余裕を持って準備しましょう。 

 

 

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