4周年を記念してブランドを輝かせよう|周年ロゴの作成方法と事例5選

4周年を記念してブランドを輝かせよう|周年ロゴの作成方法と事例5選

 

企業やブランドが4周年を迎えるにあたり、「どうやって周年を盛り上げればいいのかわからない」「特別感を出すアイデアが思いつかない」という悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。本記事では、記念すべき年を象徴する周年ロゴの作成方法と成功事例を紹介します。

 

4周年ロゴの必要性

4周年を迎えるにあたり、4周年ロゴを制作するか悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。以下では、4周年ロゴの必要性を紹介します。

 

社員のモチベーションアップにつながる

周年記念は、日常では難しい上層部と社員間のコミュニケーションを促進する絶好の機会です。多くの上層部が社員と十分に話す時間が取れず、また社員も会社の方針を直接聞くチャンスが少ないと感じている場合、周年記念を通じて相互理解を深め、企業文化や理念を共有しましょう。社員のモチベーション向上や帰属意識の強化、定着率の向上につながります。

周年ロゴを社内で公募すると、より結束力が強化されるでしょう。

 

ブランドイメージが強化される

4周年記念のお祝いやイベントは、SNSやプレスリリースを駆使すると、企業のイメージを広く伝えられます。また、記念ロゴをあしらった、オリジナル商品やノベルティを配布すると、ブランドへの認知度をより一層高めることが可能です。

 

 

周年記念ロゴのデザインの特徴とパターン

周年記念ロゴをデザインする際には、特徴とパターンを知っておくとスムーズです。

 

周年数がデザインに含まれる

周年数がデザインに含まれる

参照:https://crater.co.jp/works/vi/crater10th/

 

周年記念ロゴのデザインにおいて、最も目立つ特徴の一つが、周年数を明確に示している点です。

例えば、10周年であれば「10」、50周年であれば「50」というように、数字がデザインの中心になっています。数字は、シンボルマークとして取り入れられることが多い傾向にあります。周年数を含めることで、記念するべき年を強調し、特別な意味を持たせています。

 

既存ロゴをベースにデザインする

周年ロゴをデザインする際は、既存のロゴを基に、新しい要素や数字を加えることが一般的です。

通常、ロゴの色や形を変更することには制限がありますが、周年を記念して特別に手を加えることがあります。

企業やブランドのイメージを保ちつつ、新鮮な周年ロゴを創出し、企業の歴史や成長をアピールすることが可能です。

 

新規でデザインする

新規で周年ロゴをデザインする場合、そのロゴは既存のロゴと並んで使用されます。

必ずしも、企業やブランドのアイデンティティを明示する必要はありませんが、既存のロゴとの親和性やバランスは重要になります。新しいデザインが既存のロゴと自然に調和し、違和感なく共存できるよう、デザインの際には細部にまで注意を払いましょう。

これにより、周年を祝う独自性と、既存のブランドイメージを両立させることが可能です。

 

 

4周年ロゴの作成方法

4周年のロゴを、どのように制作したらいいのか悩まれる方も多いと思います。

以下3つが、代表的な周年ロゴの作成方法です。

 

クラウドソーシングで公募する

クラウドソーシングは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい個人をつなぐオンラインサービスです。経験豊富なデザイナーが多数在籍しており、コンペ形式でロゴデザインを募れます。

しかし、イメージの詳細を伝えるのが難しく、理想通りのデザインが出来上がってくるとは限りません。予算は大体3,000〜50,000円です。

 

ランサーズ 日本最大級のクラウドソーシングサービスです。

ロゴ制作の実績があるデザイナーが数多く在籍しています。ロゴコンペの案件は常時10万件近くあるため、コストと時間を抑えて依頼したい場合におすすめです。

クラウドワークス プロのデザイナーが、15万人以上在籍しているクラウドソーシングサービスです。

依頼フォームを埋めることで、イメージを明確に伝えられます。

ココナラ スキルマーケットで、依頼料は無料で支払いは購入代金のみです。

金額は依頼する相手との交渉となります。

 

社内公募する

社内で周年ロゴのデザインを公募すると、社員間の団結力を高められます。ただし、個人にとっては負担が大きくなる可能性もあるため、プロジェクトチームを組み、複数の案を用意してから投票を行う方法がおすすめです。

このプロセスを通じて、周年ロゴは単なるデザイン以上のものになり、社員にとってより身近で親しみやすいものとなります。結果として、周年記念が、より記憶に残るものになるでしょう。

 

プロに依頼する

周年ロゴをデザインする際には、フリー素材を利用する方法もありますが、理想に合致するデザインを見つけるのは難しいかもしれません。そのため、プロのデザイナーに依頼するのがおすすめです。ヒアリングの内容を基に、理想とするデザインを形にしてくれます。必要に応じて修正を重ねることもできるため、最終的には納得のいくロゴが完成します。費用は高めですが、投資の価値は十分にあると言えるでしょう。

 

 

4周年ロゴ・キャンペーン事例5選

4周年の記念ロゴ・キャンペーンの事例を5つ紹介します。

 

1.にさんじ

にじさんじ 魔法使いの約束

参照:MoguLive

VTuberグループの「にじさんじ」は、4周年を迎えた際にスマートフォンアプリ「STYLY」で、4周年スペシャルムービーを公開しました。4周年ロゴはグループ名にちなんで、にじのようなカラフルなデザインになっています。

 

2.魔法使いの約束

参照:魔法使いの約束

魔法使いの約束は、4周年を記念したサイトの公開や、周年イベントを開催しました。

記念サイトのデザインは青色で統一されており、世界観が統一されています。また、サイト内では、4周年を記念したオリジナルの音楽を聞けるようにもなっています。

 

3.MADNESS

MADNESS 株式会社LINK

参照:ハイライツ株式会社

MADNESSは香港出身の人気俳優である、Shawn Yue(ショーン・ユー)が手がけるブランドです。4周年記念のイベントとして、代官山で「MADNESS 4TH POP-UP STORE TOKYO」が開催されました。

創立4周年の記念ロゴは、N.HOOLYWOODやWhite Mountaineeringなどの人気ブランドとコラボし、さまざまなグッズが販売されました。

 

4.株式会社LINK

参照:イチロウ

「イチロウ」は、株式会社LINKが運営する介護シェアリングサービスです。

ロゴは、2つの三角形を用いて人間関係を象徴しており、一方の三角形が要介護者を、もう一方が家族を表しています。両三角形の間にある空間は、「イチロウ」が提供する支援やケアの居場所を表現しています。

 

5.AnyMind Group

AnyMind Group

参照:AnyMind Group

AnyMind Groupは、インフルエンサーやクリエイター、メディア・ブランド企業を対象に、生産からEC構築、マーケティング、物流までをサポートする会社です。

ロゴの球形は地球を象徴し、グローバルな展開への強い意志を示しています。また、ロゴに使われている4色は、AnyMind Groupの多様な文化やバックグラウンドを表現しています。

 

 

周年ロゴ制作ならyearsへ!

周年ロゴの制作でお悩みなら、ぜひ周年ロゴ専門サービスの「years」にご相談ください。

ヒアリングを通して、納得のいくロゴデザインを提案させていただきます。

まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。

 

関連記事