成功事例から学ぶ!7周年ロゴで企業・ブランド価値を高める方法

成功事例から学ぶ!7周年ロゴで企業・ブランド価値を高める方法

 

7周年記念ロゴを制作するにあたり、デザインの制作方法やどんなメリットがあるのかなど、悩まれている方もいると思います。本記事では、周年ロゴを制作するメリットや、デザインのパターンについて解説します。記事の後半では事例も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

 

周年ロゴを制作するメリット

周年ロゴを制作するメリット

 

周年ロゴを制作する主なメリットは、以下のとおりです。周年記念を祝うかどうかは、企業の状態に合わせて検討しましょう。

 

企業や商品の認知度が向上する

7周年に限らず、周年ロゴを制作すると、企業や商品の認知度アップにつながります。

SNSやプレスリリースを駆使すると、周年記念を広く周知でき、企業のポジティブなイメージを伝えられるでしょう。

また、この節目に合わせて、特別なオリジナル商品やノベルティを用意し配布することで、さらに多くの人々にブランドを認知してもらうことが可能です。

 

社員のモチベーションが向上する

周年ロゴを制作すると、社員のモチベーション向上にもつながります。

社内でロゴを公募すると、社員同士の結束力も強まり、周年記念を通じてお互いの理解を深め、より一体感のある職場環境を作り出せます。

 

顧客からの信頼度がアップする

周年ロゴ制作は、顧客からの信頼度がアップする機会にもなります。

周年記念を通じて顧客への感謝の気持ちや配慮を示すことができ、顧客との強い関係性を築けるでしょう。

 

 

周年記念ロゴのデザインの特徴とパターン

周年記念ロゴをデザインする際には、特徴とパターンを知っておくとスムーズです。

 

周年数がデザインに含まれる

参照:https://crater.co.jp/works/logo/nittobo/

周年記念ロゴのデザインでは、周年数を組み込むのが一般的です。

例えば、10周年であれば「10」、50周年であれば「50」というように、数字をシンボルマークとして取り入れます。周年数を含めることで、記念するべき年を強調し、特別な意味を持たせることが可能です。

 

既存ロゴをベースにデザインする

周年ロゴをデザインする際は、既存のロゴをベースに新しい要素や数字を加えることが一般的です。企業やブランドのイメージを保ちつつ、新鮮な周年ロゴを創出し、企業の歴史や成長をアピールできます。

 

新規でデザインする

新規で周年ロゴをデザインする場合、そのロゴは既存のロゴと併用されます。そのため、既存のロゴとの親和性やバランスが重要です。

新しいデザインが既存のロゴと自然に調和し、違和感なく共存できるよう、デザインの際には細部にまで気を配りましょう。

これにより、周年を祝う独自性と、既存のブランドイメージを両立させることが可能です。

 

 

周年ロゴのデザインの考え方

周年ロゴのデザインの考え方

 

周年ロゴをデザインする際は、以下の3つのポイントを押さえましょう。

 

周年ロゴのコンセプトを決める

デザインの前に、周年ロゴのコンセプトを決めましょう。

コンセプトが決まっていない状態でデザインを考えてしまうと、伝えたいことがぼんやりとしてしまいます。

例えば、ロゴを通して「ブランドと顧客間の強固な関係を強調したい」「ブランドを支えてくれたすべての人々への感謝の意を表現したい」などのように、デザインの軸を決めましょう。

 

キャッチコピーを組み込む

周年記念ロゴにキャッチコピーを組み込むと、メッセージ性を高められます。感謝の気持ちや歩んできた道のりなどを、キャッチコピーに組み込むのが一般的です。

しかし、キャッチコピーを組み込むことで、視認性が低くなる場合やデザインが複雑になる場合もあるため、バランスに注意しましょう。

 

ロゴを使用する媒体に合わせたパターンを用意する

周年記念ロゴは、使用する媒体に合わせて複数のパターンを用意するのがおすすめです。

例えば、名刺やショップカード、ステッカーなどは、ロゴを印刷すると小さくなるため、シンプルなデザインが良いでしょう。

反対に、看板やのぼりなどに大きくロゴをデザインする場合は、キャッチコピーを盛り込むことでメッセージ性を高められます。

 

 

7周年ロゴの作成方法

7周年のロゴを、どのように制作したらいいのか悩まれる方も多いと思います。

以下3つが、代表的な周年ロゴの作成方法です。

 

クラウドソーシングで公募する

クラウドソーシングは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい個人とをつなぐオンラインサービスです。予算が限られた企業や、急ぎの案件で外注先を探している企業などにおすすめです。

デザインをオンラインで公募し、多くのデザイナーから提案を受けられます。しかし、イメージの詳細を伝えることが難しいため、納得いく理想通りのデザインが出来上がる保証はありません。

なお、代表的なクラウドソーシングサービスは、以下のとおりです。

 

ランサーズ 日本最大級のクラウドソーシングサービスで、ロゴ制作の実績があるデザイナーが数多く在籍しています。
クラウドワークス 15万人以上のプロのデザイナーが在籍しており、平均70提案のなかからロゴを選べます。
ココナラ スキルマーケットで、支払いは購入代金のみです。

具体的な費用は、依頼する相手との交渉となりますが、比較的安価なサービスもあります。

 

社内公募する

社内公募は、内部で募集する手法で、外注料金が発生しないメリットがあります。

しかし、社内にデザイナーが在籍していない場合、理想のデザインが出来上がるまでに時間がかかる可能性があります。

 

プロに依頼する

品質の高い周年ロゴを制作したい場合は、プロのデザイナーに依頼するのがおすすめです。

プロのデザイナーが直接ヒアリングし、ニーズに合わせたデザインを提案してくれます。費用はほかの方法と比較すると高めですが、その価格に見合った質の高いデザインを期待できます。

 

 

周年ロゴを無料でダウンロードできるサイト

企業やブランドの価値を正しく伝えるためにも、周年記念ロゴは、プロに依頼するのがおすすめです。

しかし、予算や納期などの関係で、できれば完成したものをダウンロードして使用したいと思っている方もいらっしゃるでしょう。

以下では、周年記念ロゴをダウンロードできる、おすすめのフリーサイトを3つ紹介します。

 

イラストAC デザイナーが投稿したイラスト素材や画像が掲載されており、気に入ったイラスト素材や画像は、無料でダウンロード可能です。

また、ダウンロードページには、デザイナーのプロフィールページへのリンクもあるため、直接デザインの依頼ができます。

Adobe Stock 3億点を超える写真や動画、イラストがあり、検索機能もあるため、希望に合った写真や動画、イラストを探せます。

公式サイトにはアーティスト紹介も掲載されているため、デザイナーの確認ができ、安心感があります。

iStock 8万人以上の提供者から成る、8,000万点以上の画像や動画素材を提供するプラットフォームです。

サイズに関わらず統一料金で素材を購入でき、iStockエディターを用いた編集も可能です。

 

 

7周年ロゴ・キャンペーン事例3つ

7周年ロゴ・キャンペーンの事例を3つ紹介します。

 

1.舞台「刀剣乱舞」

舞台「刀剣乱舞」

出典:https://natalie.mu/stage/gallery/news/536446/1971407

「舞台『刀剣乱舞』七周年感謝祭 -夢語刀宴會-」は、2016年にスタートした「舞台『刀剣乱舞』」シリーズです。7周年を記念し、千葉・幕張メッセ 幕張イベントホールでイベントが開催されました。

 

2.ハーモス採用

ハーモス採用

出典:https://hrmos.co/landing/ats/7th_anniversary.html

7周年を記念して制作されたサイトでは、7年間のあゆみが分かりやすく掲載されています。また、お客様紹介キャンペーンも実施されました。

 

3.株式会社ブリジック

株式会社ブリジック

出典:https://bridgic.com/archives/1739

株式会社ブリジックは、翻訳・通訳や人材育成、人材派遣などの業務を行っています。

7周年を記念して、ロゴを追加で制作しました。BRIDGIC BLOGでは、7周年ロゴが決まるまでのストーリーを掲載しています。

 

 

周年記念のロゴ制作ならyearsへ!

周年ロゴの制作でお悩みなら、ぜひ周年ロゴ専門サービスの「years」にご相談ください。

ヒアリングを通して、納得のいくロゴデザインを提案させていただきます。

まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。

 

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