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周年感謝祭とは?実施する目的やメリット、予算の立て方を紹介!

周年感謝祭とは?実施する目的やメリット、予算の立て方を紹介!

 

「周年感謝祭ってどうやって始めればいいの?」「予算はどれくらい必要?」などのお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

企業や店舗の周年イベントは、感謝を伝えるだけでなく、売り上げアップやブランドイメージ向上につながる機会でもあります。

本記事では、周年感謝祭の目的や実施のメリット、適切な予算の立て方、成功のポイントを紹介します。

 

周年感謝祭とは?目的と必要性

周年感謝祭とは?目的と必要性

 

周年感謝祭とは、企業が創業や設立の節目を迎えた際、顧客や取引先、地域社会への感謝の気持ちを伝えるために行うイベントです。

この節目は、日頃の感謝を表すだけでなく、企業のブランド価値を高め、顧客や関係者との信頼をさらに強化する貴重な機会となります。

特に、長年にわたって企業を支えてきた方々との絆を深めることができるため、周年感謝祭は多くの企業にとって欠かせないイベントとなっています。

このように、周年感謝祭は単なる式典にとどまらず、これまでの歩みを振り返り、今後のビジョンを共有する重要な場として大きな意義を持っています。

 

 

周年感謝祭を実施するメリット

周年感謝祭を実施する際、準備に多くの手間がかかり、「なぜこんなに時間と労力をかけているのだろう」と感じることもあるかもしれません。

そんな時に大切なのは、「何のために周年感謝祭を行うのか」という目的をしっかりと確認し、そのメリットを理解することです。目的や成果を意識することで、準備のモチベーションが大きく高まります。

ここでは、周年感謝祭を実施する主なメリットを3つご紹介します。

 

企業の歴史や成長を振り返るきっかけになる

周年記念は、企業の歴史やこれまでの成果を振り返る貴重な機会です。

日々の業務に追われていると、過去を振り返る時間の確保が難しく、周年の節目を祝うことで、組織が歩んできた道のりを再認識できます。

振り返りを通じて、これまでの成功や課題から新たな学びを得ることができ、さらなる成長につながるビジネスチャンスを見つけることも可能です。

 

顧客や取引先に感謝の気持ちを伝えられる

組織が成長し続けられるのは、多くの人々の支えがあってこそです

周年感謝祭は、日々組織に貢献してくれている社員や取引先など、関係者に感謝の気持ちを伝える絶好の機会です。

感謝祭を通じて「自分は大切にされている」「この会社と関わることができて良かった」と思ってもらうことで、社員のモチベーションや定着率の向上につながります。

また、取引先との信頼関係や絆が深まり、今後のビジネスがさらに強固になるでしょう。

 

認知度向上や売り上げアップにもつながる

周年記念は、認知度の向上や売り上げアップにも寄与します。

この節目を活用し、新しい事業プランやプロモーションを積極的に展開することで、大きな注目を集めることが可能です。

例えば、飲食店や小売店では、「○周年感謝祭」としてセールを実施することで売り上げアップが期待できます。また、「××周年ありがとうキャンペーン」といった形でキャンペーンを打ち出すのも効果的です。

 

 

周年感謝祭の予算の立て方のポイント

周年感謝祭の予算の立て方のポイント

 

周年感謝祭を成功させるためには、適切な予算の策定が不可欠です。

しかし、周年感謝祭は数年や数十年に一度行われる特別なイベントであるため、過去の事例を引き継ぐ担当者がいない場合も多く、予算策定に苦労することがあります。

そこで以下では、効率的な予算策定方法を紹介します。

 

1.過去の予算を調べる

周年感謝祭の予算を策定する際に最も重要なのは、過去の事例を調査することです。

過去に実施された周年感謝祭の予算を調べると、当時の規模や注意点を把握できます。

また、経営層へのヒアリングも重要なステップです。過去の事例や他社の参考資料をもとに仮予算を作成し、経営陣から意見をもらうことで、認識のズレを防げます。

まずは、過去と他社の事例を参考に、予算の基準を決めましょう。

 

2.各項目にかかる費用を決めて予算表を作成する

具体的な予算策定を行う際は、各施策にかかる費用を見積もり、予算表を作成します。

例えば、装飾や飲食、エンターテイメント、広報、設備といった具体的な項目ごとに費用をリストアップし、合計金額を算出すると、予算全体を把握しやすくなります。

予算表を作成する際は、費用を少し多めに設定しておくことがポイントです。

特に長期間にわたるプロジェクトの場合、新たなコンテンツの追加や変更が生じることがあるため、余裕を持った予算設定が重要です。

 

3.金額は多めに見積もっておく

周年感謝祭の予算策定時には、予期せぬ事態に備えて少し多めに予算を設定しておきましょう。

イベントの準備や運営中には、機材の故障や急な追加装飾など、予想外の支出が発生することがよくあります。また、参加者数が予想を上回る場合、会場費や飲食費が増加する可能性もあります。

このような変動に柔軟に対応できるよう、あらかじめ多めの予算を確保しておきましょう。

 

 

周年感謝祭ではどんなことをするの?

周年感謝祭では、企業の歴史や価値を顧客や取引先、地域社会と共有するさまざまな企画が行われます。

具体的な例としては、展示会や体験型イベント、記念品の配布、特別割引、ワークショップなどがあります。

これらの活動を通じて、日頃の感謝を伝えるとともに、企業のブランドイメージを向上させ、顧客や関係者との絆を一層深めることが可能です。

具体的な企画例については、以下の記事をご覧ください。

 

 

 

周年感謝祭の成功事例を紹介

ここでは、周年感謝祭の成功事例を3つ紹介します。

※以下は弊社の実績ではございません。

 

1.一般社団法人日本ソムリエ協会|55周年感謝祭

一般社団法人日本ソムリエ協会|55周年感謝祭

出典:https://www.sommelier.jp/topics/view/55thanniversary

 

一般社団法人日本ソムリエ協会は、1969年に飲料販売促進研究会(B.M.R.G.)として設立され、2024年に55周年を迎えました。この節目を記念し、京都と東京で「55周年感謝祭」が開催されました。

イベントでは、ワインや日本酒、各種飲料、さらにはグラスやセラーなどの関連商品が一堂に会する展示が行われ、来場者には試飲用の記念グラスがプレゼントされました。

 

2.プロジェクトセカイ|4th Anniversary感謝祭

プロジェクトセカイ|4th Anniversary感謝祭

出典:https://pjsekai.sega.jp/4thanniversarythanksfestival/index.html

 

人気音楽ゲーム「プロジェクトセカイ」は、4周年を記念して「4th Anniversary 感謝祭」を開催しました。

イベントでは、キャストが登壇し、本イベントのために書き下ろされた限定シナリオによる朗読劇が披露されました。また、4周年を記念したトークショーでは、これまでの思い出や新情報が紹介されるなど、ファンにとって特別な時間が提供されました。さらに、キャストによるミニライブも開催されています。

 

3.JALPAKブランド|誕生60周年大感謝祭

JALPAKブランド|誕生60周年大感謝祭

出典:https://www.jal.co.jp/jp/ja/tour/60th/thanksgiving/

 

JALPAKブランドは誕生60周年を記念し、多彩なキャンペーンを実施しました。国内外の旅行を楽しむお客様向けに、魅力的な特典やプレゼントを提供しています。

国内旅行向けでは、JALマイレージバンク会員を対象に「検索だけで最大6万円分のe JALポイントが当たる」キャンペーンや、Apple Watch SEやe JALポイントが当たる秋冬キャンペーンを開催。また、北海道をテーマにした特別キャンペーンも実施されました。

海外旅行向けには、早期予約割引特集が組まれ、90日前の予約で旅行代金の割引や特典が付くなどお得なプランが満載です。

 

 

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