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周年サイトを制作するメリットと制作の流れ|アクセスを集める方法も紹介

周年サイトを制作するメリットと制作の流れ|アクセスを集める方法も紹介

 

周年サイトの制作を検討している方のなかには、「周年サイトを作るメリットは?」「制作の手間や費用が気になる…」「どんなコンテンツを載せれば、アクセスや反響が増えるの?」 などの疑問や悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。   

そこで本記事では、そんな不安を解消するために、周年サイトを制作する具体的なメリットや制作の流れ、アクセスを集めて効果を最大化する方法をご紹介します。 

 

周年サイトとは

周年サイトとは

 

周年サイトとは、企業やブランドが創業や設立からの節目を記念して制作する特設Webサイトです。
主な目的は、周年記念の周知やこれまでの感謝の気持ちを社内外に伝えることなどです。 

遊び心や特別感を加えた周年サイトを公開することで、顧客や取引先など社外の人々にも周年事業の魅力を伝え、記念の節目を盛り上げることができます。 

 

 

周年サイトを開設する3つのメリット

ここでは、周年サイトを開設する3つのメリットを紹介します。 

 

1.情報発信の拠点として活用できる

周年サイトは、広報やプロモーション活動の中心となる「情報発信の拠点」として活用できます。このサイトを通じて、企業の節目を多くの人に伝えることが可能です。
しかし、単にサイトを公開するだけでは十分な効果を得られません。多くの人に見てもらうためには、広報活動やプロモーション施策をしっかりと計画し、SNSやメールマガジン、広告などの手段を組み合わせて周知を徹底する必要があります。
適切な戦略を立てることで、周年サイトは情報発信の要として大きな効果を発揮します。 

 

2.SNSと連携できる

周年サイトをSNSと連携させることで、企業の魅力を幅広い層に発信できます。SNS上でシェアを促す仕組みを取り入れると、ユーザーによる情報拡散が期待でき、周年記念キャンペーンと連動させることで、話題性をさらに高めることが可能です。 

 

企業やサービスの認知度向上につながる

周年サイトは、企業やサービスの認知度向上につながります。
周年という特別な節目は、多くの人の関心を集めやすく、質の高いコンテンツを通じて企業の魅力を効果的に伝えることが可能です。
また、サイトを軸にした広報活動やプロモーション施策を展開することで、ブランディングの強化にもつながります。
ただし、注目されやすいとはいえ、ただ公開するだけでは効果は限定的です。ターゲットに届くような広報計画やSNS連携などを組み合わせることで、サイトの価値を最大限に引き出すことが求められます。 

 

 

【4ステップ】周年サイト制作の流れ

【4ステップ】周年サイト制作の流れ

 

周年サイトの基本的な制作の流れを紹介します。

 

1.周年サイトを制作する目的やターゲットなど基本方針を決定する

周年サイトの制作においては、まず目的やターゲットを明確にし、費用や納期といった基本方針の決定が重要です。
そのうえで、閲覧デバイスやユーザー層に適した企画や構成内容を検討します。
この段階では、サイト全体の方向性を定め、目的達成に必要な要素を具体的に整理します。

 

2.コンテンツを企画する

周年サイトの目的が決まったら、次は掲載するコンテンツを企画します。
ただ単にサイトを制作するのではなく、ユーザーの関心を引きつけ、エンゲージメントを高める工夫が重要です。
周年サイトのコンテンツの例としては、以下のようなものがあります。

 

代表メッセージ

・社員インタビュー

・ビジョンの共有

・周年記念ロゴの紹介

沿革

記念動画やアニメーション

・キャンペーン告知

 

企画段階で自社の目的に合ったコンテンツを選び、制作会社と連携することで、効果的なサイトを構築できるでしょう。

 

3.素材集めやコーディングなどを行う

コンテンツの企画が完了したら、いよいよ周年サイトの制作に取りかかります。
この段階では、企業の歴史やサービスを魅力的に伝えるために、素材の収集や原稿の準備、デザインの作成などを行います。写真や歴史資料の整理、基礎年表の作成、取材や撮影など、企画内容に応じた素材を用意することが重要です。
デザインでは、各ページのレイアウトや写真・イラストの配置を決め、視覚的にわかりやすく魅力的な構成を目指します。その後、決定したデザインをWeb上に反映させるコーディング作業を行います。
完成度の高いサイトを作るためには、素材準備からデザイン、コーディングまでを丁寧に進めることが重要です。 

 

4.最終確認して周年サイトを公開する

周年サイトの制作が完了したら、公開前に必ず最終確認を行いましょう。
誤字脱字やフォームの不具合、ページ遷移の問題などがないかなど、細部までチェックすることが大切です。
また、パソコンやスマートフォンなど、さまざまなデバイスで正しく表示されるかを確認し、ユーザーが快適に利用できる状態を整えます。校正・校閲や動作確認を徹底することで、予期せぬトラブルを防ぎ、公開時の印象をより良いものにすることができます。 

 

 

周年サイトへのアクセスを集める方法

周年サイトへのアクセスを集める方法

 

周年サイトを制作するだけでは、十分なアクセスを集めるのは難しいため、広報やプロモーション施策を活用し、効果的に周知する工夫が必要です。
ここでは、周年サイトへのアクセスを集める方法をいくつか紹介します。 

 

Web広告を配信する

Web広告は、インターネット上のメディアに告知情報を掲載し、料金を支払うことで一定期間サイトを表示させる宣伝手法です。アクセス数を増やす際には、広告の種類を目的に応じて選ぶことが重要です。
例えば、Googleのディスプレイ広告は広範囲にリーチでき、SNS広告はターゲット層にピンポイントでアプローチ可能です。また、YouTube広告や動画広告は、視覚的な訴求力が高く、印象に残りやすいのが特徴です。 

 

SNSでシェアする

SNSを活用して周年サイトをシェアすると、アクセス数の増加が期待できます。
短期間で注目を集める「バズ」を狙う方法もありますが、安定したアクセスを確保するには、ユーザーとの長期的な関係を築くことが重要です。
各SNSは利用者層や特徴が異なるため、目的やターゲットに応じて適切なプラットフォームを選びましょう。
自社のSNSアカウントがある場合は、投稿で告知するほか、複数回投稿やプロフィール欄への案内を加えるなど、情報が流れてしまうSNSの特性に対応した工夫も必要です。 

 

プレスリリースを活用する

プレスリリースを活用し、メディアに取り上げられることで、大きな集客効果が期待できます。
しかし、サイトを公開したというだけではニュース性が乏しく、メディアに注目されるのは難しいでしょう。そのため、読者やメディアが興味を持つような話題性やストーリーを盛り込むことが重要です。
例えば、周年記念にまつわる企業の歴史や社会的意義のある取り組みをアピールすると効果的です。話題性のあるプレスリリースは、多くの人にサイトを知ってもらうきっかけとなります。 

 

メルマガや公式ラインで告知する

メルマガや公式LINEを活用して、周年サイトの公開を効果的に告知しましょう。 

顧客向けのメールマガジンを配信している場合、サイト公開時にいち早くお知らせすることで、既存顧客の関心を引きつけることができます。 

ただし、メールマガジンはすべての購読者が毎回読むわけではないため、一度の告知で終わらず、署名欄にURLを入れて継続的に伝える工夫が必要です。 

一方、公式LINEを運用している場合には、メッセージで直接告知するほか、一定期間LINEメニューにリンクを設置するのも有効です。これらの手段を活用することで、ターゲットユーザーに確実に情報を届けることができます。 

 

 

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