6周年の記念ロゴでブランド価値を高めよう!成功事例から学ぶデザインのポイント

6周年の記念ロゴでブランド価値を高めよう!成功事例から学ぶデザインのポイント

 

創業から6周年を迎え、次のステップに進む準備ができているものの、「どうやったらブランドの価値を高め、さらに注目を集められるか?」と悩んでいませんか。重要な節目を記念するロゴは、単なるデザイン以上の意味を持ちます。

そこで本記事では、周年ロゴやイベントなどの事例を紹介しつつ、周年ロゴを制作するメリットやポイントなどを解説します。

 

周年ロゴを制作するメリット

周年ロゴを制作するメリット

 

以下では、周年ロゴを制作するメリットを3つ紹介します。

周年ロゴの制作に悩まれている方は、以下を参考に検討してみてください。

 

企業や商品の認知度向上につながる

周年ロゴを制作すると、企業や商品の認知度向上につながります。

特に、SNSを活用して周年イベントやロゴを発信すると、多くの人に認知してもらいやすくなるでしょう。周年ロゴを使用した記念品やノベルティを配布・販売するのもおすすめです。

 

社員のモチベーションが向上する

周年ロゴを制作し、記念をお祝いする場を設けることで、経営陣と社員のコミュニケーションの機会が生まれます。

経営陣から社員に感謝を伝えることにより、社員同士の一体感が生まれ、会社への帰属意識が強化されるでしょう。

 

顧客からの信頼度がアップする

周年ロゴを制作して6周年をお祝いすることは、顧客への感謝を伝える良い機会です。

周年記念を通じて記念パーティーへの招待や周年ロゴ入りの記念品を贈ることで、日々の業務内では取りにくい顧客と、深いコミュニケーションを取れるようになります。

 

 

周年記念ロゴのデザインの特徴とパターン

金沢市立額中学校創立50周年

参照:https://crater.co.jp/works/logo/nuka-juniorhighschool/

 

周年記念ロゴデザインの特徴の一つが、周年数をデザインに含んでいることです。

10周年であれば「10」、50周年であれば「50」というように、数字がデザインの中心になっています。

数字は、シンボルマークとして取り入れられることが多い傾向にあります。周年数を含めることで、記念すべき年を強調し、特別な意味を持たせています。

 

既存ロゴをベースにデザインする

既存のロゴをベースに、新しい要素や数字を加えるパターンもメジャーです。

通常、ロゴの色や形を変更することには制限がありますが、周年ロゴの場合には特別に手を加えることがあります。

企業やブランドのイメージを保ちつつ、新鮮な周年ロゴを制作し、企業の歴史や成長をアピールすることが可能です。

 

新規でデザインする

新規で周年ロゴをデザインする場合は、多くの場合、既存のロゴと併用されます。

必ずしも、企業やブランドのアイデンティティを明示する必要はありませんが、既存のロゴとの親和性やバランスは重要になります。新しいデザインが既存のロゴと自然に調和し、違和感なく共存できるよう、デザインの際には注意を払いましょう。

これにより、周年を祝う独自性と、既存のブランドイメージを両立させることが可能です。

 

 

周年ロゴをデザインする際のポイント

周年ロゴをデザインする際のポイント

 

周年ロゴをデザインする際は、以下3つのポイントに着目しましょう。

 

周年ロゴのコンセプトを決める

周年ロゴをデザインする際には、まずコンセプトを明確にしましょう。

コンセプトを軸にデザインを進めていくため、具体的に考えることが大切です。

例えば、ロゴを通して「ブランドと顧客間の強固な関係を強調したい」「ブランドを支えてくれたすべての人々への感謝の意を表現したい」などのように、デザインの軸を決めましょう。

 

キャッチコピーを組み込む

周年ロゴにキャッチコピーを組み込むと、メッセージ性を高められます。

周年ロゴのキャッチコピーには、感謝の気持ちや歩んできた道のりなどが組み込まれることが多い傾向にあります。

ただし、キャッチコピーを組み込むことで、視認性が低くなる場合やデザインが複雑になる場合もあるため注意しましょう。

 

ロゴを使用する媒体に合わせたパターンを用意する

周年記念ロゴは、使用する媒体に合わせて複数のパターンを用意するのがおすすめです。

例えば、名刺やショップカード、ステッカーなどはロゴを小さく印刷する必要があります。反対に、看板やのぼりなどに大きくロゴを印刷する場合は、キャッチコピーを盛り込むとメッセージを強調できるでしょう。

 

 

6周年ロゴの作成方法

6周年のロゴの作成方法を3つ以下で紹介します。

作成方法で悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

クラウドソーシングで公募する

クラウドソーシングは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい個人とをつなぐオンラインサービスです。

経験豊富なデザイナーが多数在籍しており、コンペ形式でロゴデザインを募れます。

しかし、イメージの詳細を伝えるのが難しく、理想通りのデザインが出来上がってくるとは限りません。費用は大体3,000〜50,000円で、採用したデザインのデザイナーに対して報酬を支払います。

 

ランサーズ 日本最大級のクラウドソーシングサービスです。

ロゴ制作の実績があるデザイナーが数多く在籍しています。ロゴコンペの案件は常時10万件近くあるため、コストと時間を抑えて依頼したい場合におすすめです。

クラウドワークス プロのデザイナーが、15万人以上在籍しているクラウドソーシングサービスです。

依頼フォームがあり、イメージを伝えられやすい特徴があります。

ココナラ スキルマーケットで、依頼料は無料です。支払いは購入代金のみとなっています。具体的な費用は、依頼する相手との交渉となります。

 

社内公募する

社内で周年ロゴのデザインを公募することで、社員間の団結力を高められます。

しかし、個人でデザインを考えると負担が大きくなる可能性もあるため、プロジェクトチームを組み、複数の案を用意してから投票を行うのがおすすめです。

このプロセスを通じて、周年ロゴは単なるデザイン以上のものになり、社員にとってより身近で親しみやすいものとなります。

 

プロに依頼する

周年ロゴは、プロのデザイナーに依頼するのがおすすめです。

ヒアリングの内容を基に、理想とするデザインを提案してもらえます。

必要に応じて修正を重ねることもできるため、最終的には納得のいくロゴを制作できるでしょう。費用は高めですが、投資の価値は十分にあると言えます。

 

 

6周年ロゴ・キャンペーン事例5つ

6周年ロゴ・キャンペーンの事例を5つ紹介します。ぜひデザインの参考にしてください。

 

1.アリス・ギア・アイギス

出典:https://colopl.co.jp/alicegearaegis/lp/6th_anniversary/

6周年を記念して、ゲーム内でキャンペーンを実施しました。

また、ゲームだけでなく、交通広告や6周年記念生放送など、さまざまなイベントを実施しています。

 

2.株式会社STPR「すとぷり」

すとぷり

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000059399.html

6周年を記念して、ロゴがリニューアルされました。ロゴのは、グループ名である「すとぷり」が大きくデザインされています。また、デザインのベースは、「すとぷり」の語源である「すとろべりーぷりんす」を表す、苺と王子様です。ロゴには、これからも挑戦し続け、さまざまな形で「楽しい」を届けていくといった思いが込められています。

 

3.ヒプノシスマイク

ヒプノシスマイク

出典:https://natalie.mu/music/news/531879

ヒプノシスマイクは6周年を記念したイベントを開催しました。

当日は、キャストたちが6周年を振り返るトークやゲームが行われました。

記念ロゴには、「6anniversary」のデザインが施されています。

 

4.株式会社プラスジャム|+Jam.INC

株式会社プラスジャム|+Jam.INC

出典:https://note.com/plusjam/n/n9e33fa3677df

株式会社プラスジャムは、サイト制作やシステム開発、Webマーケティングでビジネス課題を解決するWeb制作会社です。

6周年を記念して、オリジナルキャラクターやクッキーなどの制作をしました。

 

5.蒼焔の艦隊

蒼焔の艦隊

出典:https://www.soenkantai.com/cp_202308/

6周年を記念して、500連無料サルベージや6周年記念コインショップなどのイベントを実施しました。記念ロゴには、大きく6周年とデザインされており、目に留まるデザインになっています。

 

 

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まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。

 

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