創業9周年を記念するロゴを作ろう!デザインのポイントや作成方法を紹介
企業の周年ロゴを見て、「自社でも周年ロゴを制作したい!」と思ったことはありませんか?そんなニーズにお応えするため、本記事では、9周年記念ロゴを制作するメリットやデザインのポイント、特徴とパターンについて解説します。
目次
周年ロゴを制作するメリット
周年ロゴを制作すると、会社のリニューアル効果を期待でき、ブランドの再認識を促して消費者の購買意欲を高めることが可能です。以下では、周年ロゴを制作するメリットを詳しく解説します。
企業や商品の認知度向上につながる
周年ロゴを制作することで、企業や商品の認知度向上にもつながります。
周年を記念して行うイベントは、SNSなどを活用していることで企業や商品のイメージを広く伝えられます。
周年ロゴを使用した記念品やノベルティを配布することで、より認知度の向上にもつながります。
社員の士気が向上する
周年ロゴを制作し記念をお祝いする場を設けることで、社員が普段話す機会のない経営陣と話す機会が生まれます。
コミュニケーションを活性化させることにより、新たなアイディアが生まれる可能性もあります。また、経営陣から社員に感謝を伝えることにより、社員同士の一体感が生まれ、モチベーションを向上させることも可能です。
顧客からの信頼度がアップする
周年ロゴを制作し、9周年をお祝いすることは、顧客への感謝を伝える良い機会です。
日々の業務で顧客と雑談の時間が取りにくい場合、周年記念を通じて記念パーティーへの招待や記念品の送付を行うと、顧客との関係を深められます。
周年記念ロゴのデザインの特徴とパターン
周年ロゴには3つの特徴とパターンがあります。
以下では、それぞれについて詳しく解説していきます。
周年数をデザインに含める
参照:https://crater.co.jp/works/vi/crater10th/
周年ロゴの最大の特徴は、記念する周年数をデザインに取り入れることです。
たとえば、10周年であれば「10」、50周年であれば「50」というように、周年数がはっきりとデザインに含まれています。
既存ロゴをベースにデザインする
周年ロゴを作成する際には、基本となる既存のロゴをベースに、数字やほかの要素を追加することも多い傾向にあります。企業やブランドの既存イメージを維持しながら、周年を祝う特別なロゴを作り出すことが可能です。
新規でデザインする
新しく周年ロゴを制作する際は、そのロゴが既存のロゴと併用して使用されることを前提にデザインしましょう。
企業やブランドのアイデンティティを直接表現する必要はなく、むしろ、既存のロゴとの調和やバランスが重視されます。
周年ロゴをデザインする際のポイント
周年ロゴをデザインする際のポイントは、以下の3つです。
周年ロゴのコンセプトを決める
周年ロゴをデザインするにあたり、コンセプトを決める必要があります。
コンセプトが決まっていない状態でデザインを考えてしまうと、何を伝えたいのかわからないデザインになってしまいます。
キャッチコピーやスローガンを考案する
周年記念ロゴにキャッチコピーやスローガンを組み込むことで、メッセージ性を高められます。しかし、キャッチコピーやスローガンを組み込むことで、視認性が低くなる場合やデザインが複雑になる場合は無理して組み込む必要はありません。
ロゴを使用する媒体に合わせたパターンを用意する
周年記念ロゴは、使用する媒体に合わせて複数パターンを用意しましょう。
ロゴを使用する媒体の例として、名刺やショップカード、ステッカーなどがあります。ロゴを小さく印刷する場合は、シンプルなデザインがおすすめです。
反対に大きく印刷する場合は、キャッチコピーを盛り込むことで、メッセージ性が高まります。
9周年ロゴの作成方法
以下では、代表的な作成方法を3つ紹介します。
クラウドソーシングで公募する
クラウドソーシングは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい個人とをつなぐオンラインサービスです。予算が限られた企業や、急ぎの案件で外注先を探している企業などにおすすめです。
デザインなどの仕事をオンラインで公募し、多くのデザイナーから提案を受けられます。しかし、イメージの詳細を伝えることが難しいため、納得いく理想通りのデザインが出来上がる保証はありません。
なお、代表的なクラウドソーシングサービスは、以下のとおりです。
ランサーズ | 日本最大級のクラウドソーシングサービスで、ロゴ制作の実績があるデザイナーが数多く在籍しています。 |
クラウドワークス | 15万人以上のプロのデザイナーが在籍しており、平均70提案のなかからロゴを選べます。 |
ココナラ | スキルマーケットで、支払いは購入代金のみです。
比較的安価なサービスもあり、 気軽に利用できます。 |
社内公募する
社内公募は、外注費用が発生しないメリットがあります。
しかし、プロのデザイナーに依頼するよりも時間がかかる可能性があり、最終的に満足のいくデザインになる保証はありません。
プロに依頼する
プロのデザイナーに依頼すると、理想のロゴを制作しやすいメリットがあります。
ヒアリング内容を基に、発注元のニーズに合わせたデザインを提案してくれ、会社によっては何度でも修正対応をしてもらえます。
費用はほかの方法と比べて高めですが、その価格に見合った質の高いデザインを期待できます。
9周年ロゴ・キャンペーン事例3つ
以下では、9周年ロゴ・キャンペーンの事例を3つ紹介します。
1.株式会社アートクリック
出典:https://artclick.jp/blog/9th-anniversary/
9周年を記念して制作されたロゴは、アートクリックのロゴと笑顔を組み合わせて9をデザインしたシンプルなロゴです。また、この節目に、支店の移転やホームページのリニューアルも実施しています。
2.株式会社Step y’s
出典:https://stepys.com/news-topics/2023/9th-anniversary/
9周年を記念して制作されたロゴには、「9th」と大きく描かれており、ひとめで9周年であることがわかるデザインになっています。
3.珈琲館
出典:https://walk-uny.com/benibana-walk/shopinfo/entry-13656.html
開店9周年を記念して、感謝祭特別企画が開催されました。物販商品20%オフやお楽しみ袋の販売など、顧客に感謝の気持ちを伝える内容になっています。
周年記念のロゴ制作ならyearsへ!
yearsは、企業の周年記念のロゴを専門に制作するサービスです。
周年ロゴは、企業や商品の認知度アップにつながるため、こだわって制作するのがおすすめです。弊社では丁寧なヒアリングを通して、納得のいくロゴデザインを提案させていただきます。
まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。
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