130周年ロゴのデザイン事例7選!ロゴ以外の周年事業の例も紹介

130周年ロゴのデザイン事例7選!ロゴ以外の周年事業の例も紹介

 

企業が130周年を迎えるにあたり、どのようなロゴデザインが適しているのか悩んでいませんか?また、他の企業がどのような記念事業を行っているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、130周年記念にふさわしいロゴデザインの事例を7つ紹介します。また、ロゴ以外の周年事業の具体例も紹介します。

 

130周年ロゴ・キャンペーン事例7つ

以下では、130周年ロゴ・キャンペーンの事例を7つ紹介します。

 

1.株式会社東洋経済新報社

株式会社東洋経済新報社

出典:https://corp.toyokeizai.net/news/wp-content/uploads/sites/5/2024/05/e5488b81e7f8c8bb4e16aef53da42e0e.pdf

株式会社東洋経済新報社は、130周年の記念ロゴマークを制作しました。

海や波、翼をモチーフに、時代の海を航海し続ける姿を表現しています。同社はこれを機に、数々の130周年記念事業を展開する予定です。

 

2.北海道上川郡東神楽町

北海道上川郡東神楽町

出典:https://www.town.higashikagura.lg.jp/docs/13151.html

北海道上川郡東神楽町では、町が130周年を迎えることを記念し、新たに記念ロゴマークを作成しました。

マスコットキャラクター「かぐらっき~」が130周年を祝う姿を描いており、紙テープや紙吹雪を組み合わせ、楽しくにぎやかな雰囲気を演出しています。

 

3.東海汽船

東海汽船

出典:https://www.tokaikisen.co.jp/130th/

東海汽船は、周年ロゴを作成し、特設サイトをオープンしました。

ロゴは美術家の野老朝雄氏がデザインし、東海汽船の貨客船や高速ジェット船の船体カラーリングも手掛けています。特設サイトでは、会社の歴史や歴代の船舶紹介、フォトコンテストの開催情報、130周年を記念した特別価格のツアーやイベント情報が紹介されています。

 

4.明治大学

明治大学

出典:https://www.meiji.ac.jp/koho/pickup/2010/100414.html

明治大学の130周年記念ロゴは、「世界へ―『個』を強め、世界をつなぎ、未来へ―」という記念事業のコンセプトを体現しており、明治大学が多様な「個」を受け入れ、新しい知の共同体を形成する姿を表現しています。

デザインは、サントリーや資生堂の企業広告を手掛けた永井一史氏が担当し、国籍や年齢、性別に関係なく受け入れられるデザインとなっています。

 

5.三菱重工業

三菱重工業

出典:https://www.mhi.com/jp/news/1401275480.html

三菱重工業の130周年記念ロゴは、「超えていく。」という力強い言葉とともに、これまでの歴史と伝統を基盤に新たな成長を目指すリスタートを象徴しています。

130周年を機に、グローバル市場での存在感を高め、技術力やサービス力、競争力を強化し、世界トップレベルの企業として社会の発展に貢献することを目指しています。

 

6.株式会社宇徳

株式会社宇徳

出典:https://www.utoc.co.jp/upload/docs/20200228_2.pdf

株式会社宇徳は、創業130周年を迎えるにあたり、記念サイトとロゴを制作しました。記念サイトは、企業の歴史を振り返る内容となっています。ロゴには、創業以来親しまれてきた「イチマルジュウ」のデザインを採用し、これまでの伝統と社会貢献の想いが込められています。

 

7.多摩東京移管130周年

多摩東京移管130周年

出典:https://www.tama-100.or.jp/contents_detail.php?co=new&frmId=1227

多摩地区の自然環境と都市の街並みが共存する風景を「自然と都市のグラデーション」として表現したデザインが、東京移管130周年の記念ロゴマークとして選ばれました。

曲線と直線を対比させながら融合させることで、「130周年」と「多摩」のメッセージを視覚的に伝えやすくしています。

 

 

130周年ロゴの作成方法

130周年ロゴの作成方法

 

130周年ロゴの作成方法を3つ紹介します。

クラウドソーシングで公募する

クラウドソーシングは、企業がオンラインでフリーランスに仕事を依頼できるサービスです。

特に予算に限りがある場合には、コンペ方式の利用がおすすめです。コンペ方式では、1つの制作依頼に対して複数のデザイナーから提案が集まり、そのなかから最も気に入ったデザインを選べます。多くの応募者が集まれば、数十、数百の案から選べることもあり、費用が発生するのは採用したデザインに対してのみです。 

なお、クラウドソーシングのコンペ式のおおまかな流れは以下の5ステップです。

 

1.ロゴのコンセプト指定

2.料金の仮払い

3.提案が集まる

4.修正・微調整を行う

5.納品

 

ランサーズ 日本最大級のクラウドソーシングサービスで、ロゴコンペの案件が常に約10万件掲載されています。コンペ形式では提案内容が公開され、不正行為や盗用を防ぐための対策がしっかりと講じられています。
クラウドワークス 15万人以上のプロのデザイナーが登録している、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。

依頼フォームに記入するだけで、イメージを明確に伝えられます。会員登録や発注手数料が無料なので、コストを気にせず利用できます。

ココナラ 日本最大級のスキルマーケットです。

利用する際のメリットとして、お得な料金設定や、オンライン上で完結するサービス提供、安心・安全な取引環境が挙げられます。

社内公募する

周年ロゴのデザインを社内で公募することで、社員間の団結力を高める効果があります。

しかし、個人でデザインを考えると負担が大きくなってしまう可能性もあるため、プロジェクトチームを組み、複数の案を用意してから投票を行う方法がおすすめです。

 

ロゴ制作会社に依頼する

周年ロゴの制作は、専門のロゴ制作会社に依頼するのが最もおすすめです。

クラウドソーシングや社内公募と比べて費用は高めですが、企業の理念や要望を丁寧にヒアリングし、高品質なロゴを提供してもらえます。

実績豊富なデザイナーが担当するため、提案の質やデザインの安定性が高く、ブランド価値の向上につながります。

実績や料金プランを確認し、信頼できる制作会社を選ぶことが重要です。

 

 

周年記念事業を成功させるコツ

周年記念事業を成功させるには、綿密な準備と計画性のある進行が重要です。ここでは、周年記念事業を成功させるコツを紹介します。

 

周年記念事業を行う目的とゴールを明確にする

周年記念事業を成功させるためには、まず目的とゴールを明確にすることが重要です。目的が明確であれば、プロジェクトの方向性や実施内容に一貫性が生まれ、スムーズな進行が可能になります。ゴールが定まらないと、事業の効果が薄れる可能性があるため、最初にしっかりと設定しましょう。

 

社員を巻き込む

周年記念事業を成功させるには、社員を巻き込み、チーム全体が一丸となって取り組むことが重要です。社員が参加することで当事者意識と帰属意識が高まり、企業への愛着が深まります。特に意欲的な社員をリーダーに任命し、リーダーシップを発揮させることが成功の鍵です。

 

 

周年記念事業の例 

周年記念事業の例

 

ここでは、ロゴ以外の周年記念事業の例を3つ紹介します。130周年を彩る周年記念事業の企画の参考にしてみてください。

 

記念式典・パーティーの実施

周年記念事業として、多くの企業が記念式典やパーティーを実施しています。

大規模な会場で社員や取引先、株主などを招待する場合もありますが、最近ではオンライン開催も増えています。表彰式やプレゼンテーション、懇親会などを組み合わせると、社員のモチベーション向上や取引先との交流の場になります。

 

周年記念キャンペーンの実施

周年記念キャンペーンは、新規顧客獲得の絶好の機会です。限定商品やセールを通じて、新規顧客にもアプローチできます。周年という節目に合わせて新商品や新企画をリリースし、キャンペーンを実施すると効果的です。イベント会場でのプロモーションやサンプリング、特設サイトの開設、SNSを使ったマーケティングを行うことで、商品やブランドの認知度を高めることができます。

 

ノベルティグッズの販売・配布

ノベルティグッズは、取引先訪問時などに配布される社外向けの営業アイテムとして広く活用されています。ロゴ入りの文房具やクリアファイルなど、実用的なアイテムが一般的で、企業の宣伝効果を高めるだけでなく、感謝の気持ちを伝える役割も果たします。

 

 

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130周年ロゴの制作でお悩みなら、ぜひ周年ロゴ専門サービスの「years」にご相談ください。

丁寧なヒアリングを通して、唯一無二のロゴデザインを提案させていただきます。

まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。

 

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