140周年の記念ロゴ・キャンペーン事例8選!信頼できる制作会社の選び方も紹介
140周年という節目を迎えるにあたり、「記念のロゴデザインを信頼できる会社に任せたいけどどうやって探せばいいのか?」と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、140周年のロゴ・キャンペーンの事例8つとロゴの作成方法、信頼できる制作会社の選び方を紹介します。
目次
140周年ロゴ・キャンペーン事例8つ
140周年ロゴ・キャンペーンの事例を8つ紹介します。
1.東洋紡
出典:https://www.toyobo.co.jp/140th/logo-and-monument/
東洋紡の周年ロゴは、黒い部分が宇宙、青い部分が地球の輪郭を表現しており、地球が抱える課題を技術や製品で解決してくという決意が込められています。また、枠線をなくすことで開かれた会社であることを視覚的に表しています。
2.サカベ
出典:https://sakabe-p.com/anniv-logo/
140周年のスローガンである「TUNAGU/つなぐ」を「バトンを持つ手」としてロゴのデザインに落とし込んでいます。これからも想いを伝え、その想いを未来へつないでいく社会の役割を担い、地域から愛される企業になるという想いが込められています。
また、デザインをキャッチーなタッチにし、子どもから大人まで幅広い世代の人に伝わりやすい工夫をしています。
3.株式会社安藤嘉助商店
出典:https://www.kasukeman.com/news/3322.html
ロゴマークはお祝いで使用さる水引の梅結びをモチーフにしており、梅結びはひもを引けば引くほど人と人を強く結びつけると言われています。梅結びで、今までの歴史と地域の方とのつながりを強くする様子を表現しています。
4.京都薬科大学
出典:https://kyodonewsprwire.jp/release/202403288686
周年ロゴは、在校生や卒業生、職員などへの公募によって作成されました。
高尚のモチーフであるケシの実を140周年の0と見立て、周りを「栄光」の花言葉を持つ月桂樹で囲うことにより、優秀な人材を社会に送り出してきた実績と偉業を表現しています。
5.明治大学
出典:https://www.meiji.ac.jp/140th/about/
周年ロゴの「0」に大学のシンボルマークを重ね、明治大学が世界に飛躍し挑戦していく姿を表現しています。
長期ビジョンである、「国際人の育成と交流のための拠点」をイメージしており、世界をリードする明治大学をシンボル化しています。
6.株式会社ヒグチ
HIGUCHIにある2つのHの縦線は「人と人」「地球と人」、長く伸びる横のラインは「長く続く歴史」を表しています。
140年目の1年を大切にし、次の1年へという意味を込めて「1/140」となるデザインにしています。
7.鎮西学院
「CHANGE」と「CHANCE」が1文字違いであることに着目し、「変わる」を軸に構成しています。「C」と「G」は、どちらも鎮西学院を英語表記にすると含まれるアルファベットです。
8.日本ペイント
出典:https://www.nipponpaint-holdings.com/news_release/2021031501/
140周年を記念して2つのデザインのロゴが制作されました。
1つは、グループ全体で活用するため「140」を中央に置いたデザインです。
もう1つは、国内向けの「PAINT.WONDER」の特別版デザインになっております。
140周年ロゴの作成方法
140周年ロゴの作成方法を3つ紹介します。
クラウドソーシングで公募する
クラウドソーシングは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい個人とをつなぐオンラインサービスです。クラウドソーシングのコンペ形式は、低予算で多くの提案を受け取りたい場合に有効です。
なお、コンペ形式の発注のおおまかな流れは以下の通りです。
1.ロゴのコンセプトを指定する
2.料金を仮払いする
3.提案が集まる
4.修正・微調整を行う
5.最終的な納品を受ける
なお、代表的なクラウドソーシングサービスは以下の3つです。
ランサーズ | 日本最大級のクラウドソーシングサービスで、ロゴ制作の実績があるデザイナーが数多く在籍しており、常時10万件近くのロゴコンペの案件があります。
応募件数も多く、コストと時間を抑えた依頼が可能です。 |
クラウドワークス | 15万人以上のプロのデザイナーが在籍しています。
依頼フォームを埋めることで、希望イメージを明確にできます。 |
ココナラ | 個人のスキルを売買できる日本最大級のスキルマーケットです。
ココナラが購入・販売の際、お金のやりとりを仲介するため、安心して利用できます。 365日運営でのサポートも行われており、安全性と信頼性が高いサービスです。 |
社内公募する
周年ロゴを社内で公募すると、外注費用がかからないメリットがあります。
納得のいくデザインに仕上がるまで時間がかかる可能性があるため、早め社内公募をかけることがおすすめです。また、プロジェクトチームを組むことにより、社員同士の団結力強化につながります。
ロゴ制作会社に依頼する
プロに依頼すると、理想とするデザインを実現してもらえます。
費用はほかの作成方法と比較すると高めですが、投資する価値は十分にあるでしょう。
納得のいくデザインを求める場合は、プロにブランドのイメージを正しく伝えたうえで依頼するのがおすすめです。
信頼できるロゴ制作会社の選び方
ロゴ制作会社を選ぶにあたり、どこにポイントを置いて探せばいいのか悩まれている方も多いと思います。以下では、信頼できるロゴ制作会社の選び方を紹介します。
制作実績が豊富なところを選ぶ
制作実績が豊富なところは、さまざまなデザインのロゴを制作していることになります。そのため、幅広い業種や商品などのロゴに対応可能です。
また、実績が豊富であるということは多くの企業から信頼されている証でもあります。
提案数と修正数を確認する
ロゴデザインの提案数が多いほど比較がしやすく、イメージにあったロゴを制作できます。
また、何度も修正対応してもらえる制作会社を選ぶと、細部までこだわってロゴを仕上げることが可能です。
追加の提案や修正はオプション料金がかかる場合もあるため、依頼前によく確認しましょう。
周年記念のロゴ制作ならyearsへ!
周年ロゴの制作を考えている方は、周年ロゴ専門サービスの「years」にお任せください。
周年ロゴは、企業や商品の認知度アップやブランディング向上につながるためこだわって制作するのがおすすめです。
まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。
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