創業8周年を印象深い記念ロゴで祝おう!デザインのポイントや作成方法を紹介

創業8周年を印象深い記念ロゴで祝おう!デザインのポイントや作成方法を紹介

 

企業やブランドが8周年を迎えるにあたり、「周年ロゴをどうデザインすればよいのか」「自社のロゴももっと際立たせる方法はあるのか」などの疑問を感じているのではないでしょうか?

本記事では、周年ロゴを作成するメリットやデザインの特徴、作成方法などについて解説します。

 

 

周年ロゴを制作するメリット

周年ロゴを制作するメリット

 

周年ロゴを制作するメリットについて以下で紹介します。

メリットを知ったうえで制作すると、より効果を実感しやすくなるはずです。

 

企業や商品の認知度向上につながる

周年記念ロゴを制作することで、企業や商品の認知度向上につながります。

SNSやプレスリリースを駆使すると、記念イベントを広く告知でき、企業のポジティブなイメージを伝えられます。 

また、この節目に合わせて、特別なオリジナル商品やノベルティを用意して配布することで、さらに多くの人に認知してもらうことが可能です。

 

社員のモチベーションが向上する

周年ロゴの制作は、社員のモチベーション向上や定着率の向上にもつながります。

特に、普段の業務で上層部と社員間のコミュニケーションが取りにくい場合、周年記念を通して感謝の気持ちを伝えることで関係性が深まります。

 

顧客からの信頼度がアップする

周年ロゴの制作は、顧客に感謝を伝える機会となります。

普段の仕事では顧客との十分な雑談の時間が取れず、コミュニケーションが不足していると感じることもあるかもしれません。

周年記念パーティーへの招待や記念品の贈呈を行うと、顧客が大切にされていると実感でき、企業への信頼度がアップします。

 

 

周年記念ロゴのデザインの特徴とパターン

周年記念ロゴのデザインには、3つの特徴とパターンがあります。

以下では、それぞれについて解説します。

 

周年数をデザインに含める

周年数をデザインに含める

参照:https://crater.co.jp/works/logo/50th/

周年ロゴデザインの特徴の1つが、周年数を取り入れることです。

10周年であれば「10」、50周年であれば「50」というように、周年数がはっきりとデザインに含まれています。

 

既存ロゴをベースにデザインする

周年ロゴを制作する際には、基本となる既存のロゴをベースに、数字やほかの要素を追加することもあります。

通常、ロゴの色や形状を変更することには制限がありますが、周年を記念する特別なケースでは、変更が許可される場合があります。

 

新規でデザインする

新規で周年ロゴを制作する際は、そのロゴが既存のロゴと共に使用されることを前提としてデザインを考えます。企業やブランドのアイデンティティを直接表現する必要はなく、むしろ、既存のロゴとの調和やバランスを重視することが大切です。

 

 

周年ロゴをデザインする際のポイント

周年ロゴをデザインする際のポイント

 

以下では、周年ロゴをデザインする際のポイントを3つ紹介します。

 

周年ロゴを作成する目的を決める

周年ロゴをデザインするにあたり、まずは目的を決めましょう。

目的が決まっていない状態でデザインを考えてしまうと、何を伝えたいのかがわかりにくいデザインになってしまいます。目的を決めたうえでデザインすると軸ができ、納得のいくものに仕上がるでしょう。

 

キャッチコピーを考案する

周年記念ロゴにキャッチコピーを組み込むと、メッセージ性を高められます。

感謝の気持ちや歩んできた道のりなどを、キャッチコピーに組み込むのが一般的です。

しかし、キャッチコピーを組み込むことにより、視認性が低くなる場合やデザインが複雑になる場合もあるため注意が必要です。

 

使用する媒体に合わせたデザインパターンを用意する

周年ロゴは、使用する媒体に合わせて複数のパターンを用意しておきましょう。

例えば、名刺やショップカード、ステッカーなどにようにロゴを小さく印刷する場合は、シンプルなデザインがオススメです。

反対に看板やのぼりなど、大きくロゴを印刷する場合は、キャッチコピーを盛り込むとメッセージ性が高まります。

 

 

8周年ロゴの作成方法

以下では、周年記念ロゴの作成方法について解説します。

 

クラウドソーシングで公募する

クラウドソーシングは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい個人とをつなぐオンラインサービスです。予算が限られた企業や急ぎの案件で外注先を探している企業、そして品質に不安を感じる場合におすすめです。

経験豊富なデザイナーが多数在籍しており、コンペ形式を活用すると、優れたデザインのみを採用できます。

 

ランサーズ 日本最大級のクラウドソーシングサービスで、ロゴ制作の実績があるデザイナーが数多く在籍しており、常時10万件近くのロゴコンペの案件があります。応募件数も多く、コストと時間を抑えた依頼が可能です。
クラウドワークス 15万人以上のプロのデザイナーが在籍しています。

依頼フォームを埋めることで、希望イメージを明確にできます。

ココナラ スキルマーケットであるため、支払いは購入代金のみです。

具体的な費用は依頼する相手との交渉となりますが、金額も比較的安いため、利用しやすくなっています。

 

社内公募する

周年ロゴを社内で公募すると、費用がかからないメリットがあります。また、社内公募を通じてロゴを作成することで、社員が企業に対する愛着を深める機会になります。

しかし、プロのデザイナーに依頼するよりも時間がかかる可能性があり、最終的に満足のいくデザインになる保証はありません。

 

プロに依頼する

プロに依頼すると、理想とするデザインを実現してもらえる可能性が高いメリットがあります。

ほかの方法と比較すると費用は高めですが、オリジナリティあふれる納得のいくデザインを求める場合は、プロに依頼することをおすすめします。

 

 

8周年記念のロゴ・キャンペーン事例3選

ここでは、8周年記念のロゴ・キャンペーンの事例を3つ紹介します。

 

1.株式会社LIFULL senior株式会社LIFULL senior

出典:https://www.wantedly.com/companies/lifull-senior/post_articles/533050

8周年を記念して制作したロゴは、社内公募によって決まりました。

異なる背景をもった人たちが集まって築き上げてきたLIFULL seniorをイメージして制作されたロゴが選ばれています。また、8周年の節目に、介護業界の10年後の未来をグループディスカッションしたり、懇親会を開いたりなどして社員同士の仲を深めています。

 

2.行政書士Office ITO「TOKYOビザ申請オフィス」

行政書士Office ITO「TOKYOビザ申請オフィス」

出典:https://office-immi-lawyer.com/info/8th-anniversary-of-establishment-and-logo-change/

行政書士Office ITOはビザ申請の業務を行っている会社です。

8周年を記念して、TOKYOビザ申請オフィスのロゴが変更されました。

東京タワーが描かれたロゴになっており、青と白色のシンプルなデザインになっています。

 

3.Glossom株式会社Glossom株式会社

出典:https://www.wantedly.com/companies/www-glossom-co/post_articles/358870

8周年をマスコットキャラクターを描いた特大ケーキでお祝いしています。また、オリジナル商品としてペンやパーカーが制作されています。

 

 

周年記念のロゴ制作ならyearsへ!

周年ロゴの制作を考えている方は、周年ロゴ専門サービスの「years」にご依頼ください。

周年ロゴは、企業や商品の認知度アップにつながるため、こだわって制作するのがおすすめです。弊社では丁寧なヒアリングを通して、納得のいくロゴデザインを提案させていただきます。

まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。

 

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