【事例付き】祝う価値あり!創業1周年ロゴの作り方と制作するメリット
創業1周年を迎えるにあたり、「どのようにして節目を祝うか」「記念のロゴを作るメリットは?」などの疑問を持つ方も多いでしょう。本記事では、1周年ごとに周年記念を祝うメリット・効果や周年記念のロゴの制作方法などについて紹介します。
目次
創業1周年のロゴはどうやって作る?
創業1周年のロゴは、どのように制作したらいいのか悩まれる方も多いと思います。以下では、代表的な作成方法を3つ紹介します。
クラウドソーシングで公募する
クラウドソーシングは、予算が限られた企業や急ぎの案件で外注先を探している企業、そして品質に不安を感じる場合に有効なWebサービスです。デザインなどの仕事をオンラインで公募し、多くのデザイナーから提案を受けられます。予算は大体3,000〜50,000円です。コンペ形式で募集ができるため、優れたデザインのみ採用できます。
しかし、イメージの詳細を伝えることが難しいため、納得いく理想通りのデザインが出来上がってくる保証はありません。
なお、代表的なクラウドソーシングサービスは、以下のとおりです。
ランサーズ | 日本最大級のクラウドソーシングサービスで、ロゴ制作の実績があるデザイナーが数多く在籍しています。 |
クラウドワークス | 15万人以上のプロのデザイナーが在籍しており、平均70提案のなかからロゴを選べます。 |
ココナラ |
スキルマーケットで、支払いは購入代金のみです。 比較的安価なサービスもあり、利用しやすくなっています。 |
社内公募する
社内公募は内部で募集する手法で、追加の料金が発生しないのが魅力です。しかし、この方法ではプロに依頼する場合と比べて、デザインのクオリティが高いとは限らず、理想のデザインを得るまでに時間がかかる可能性があります。
社内で才能を発掘できるチャンスでもありますが、期待する品質を確実に得ることができるわけではないことを理解しておく必要があります。
プロに依頼する
プロのデザイナーに依頼することは、理想のロゴデザインを実現する有効な手段です。
プロのデザイナーが直接ヒアリングし、発注元のニーズに合わせたデザインを提案してくれます。このプロセスにより、やりとりがスムーズに進み、より具体的なイメージに基づいたデザインを作成してもらえるでしょう。費用は数万円〜数十万円と高めですが、その価格に見合った質の高いデザインが期待できるため、投資する価値はあります。
1周年ロゴ・キャンペーン事例3選
以下では、1周年ロゴ・キャンペーン事例を3つ紹介します。
1.四国水族館
参照:https://shikoku-aquarium.jp/news/archive/351/
四国水族館は、香川県にある水族館です。
ロゴには、水族館をイメージした青がメインカラーとして使用されており、魚のキャラクターも際立っています。
また、水族館のある宇多津町は、かつて「塩のまち」であったことにちなんで、1周年記念のイベントとして塩作りの紹介コーナーやイルカの特別プレイングタイム、福袋の販売を行いました。
2.旅行読売出版社「旅行読売」
参照:https://www.ryoko-net.co.jp/?p=122584
旅行読売出版社は、旅行情報誌を編集・発行する出版社です。
ロゴデザインは、挑戦を続ける会社の精神を表現するために、明るく爽やかなグリーンの背景に扉を配し、「旅」という文字の中央に「+」の記号が組み込まれています。会社名は、その姿勢を反映させるような、スタイリッシュなフォントでデザインされています。
3.川崎市市民ミュージアム オンラインショップ
参照:https://www.kawasaki-museum.jp/shop/3176/
川崎市市民ミュージアムは、「都市と人間」という基本テーマを掲げて開館した、博物館と美術館の複合文化施設です。
基本テーマに挙げられている「人間」が、デザインに組み込まれており、目を引くデザインになっています。
1周年ごとに周年記念を祝う必要はある?
周年記念を毎年祝うかどうかは、企業の目標や文化によって変わります。
周年記念を行うかどうかの決定には、メリット・デメリットをよく考慮することが大切です。
これらの記念行事は、企業に多くのメリットをもたらし、長期的な成功へとつながる可能性があります。重要なのは、周年記念のお祝いが企業の目標や価値観に合致し、社員や顧客との関係強化につなげることです。また、お祝いの内容や規模は、企業の財務状況や文化、戦略に合わせて選びましょう。
1周年ごとに周年記念を祝う際の注意点
以下では、1周年ごとに周年記念を祝う際の注意点を解説します。
時間やコストの発生
お祝いやイベントの実施にはコストが発生します。
特に小規模なスタートアップ企業や、資金繰りに課題を抱える企業にとっては、年に一度のお祝いが大きな経済的負担となる可能性があります。
また、予算をお祝いに割くことにより、他の重要な事業活動や投資機会を逃すリスクもあります。
短期的な成果に焦点を当てがち
年に一度のお祝いが、短期的な成果に過度に焦点を当てる文化を醸成する可能性も考えられます。
これにより、長期的な戦略的目標や持続可能な成長への注力がおろそかになる恐れがあるため注意が必要です。
1周年ごとに周年記念を祝うメリット・効果
時間やコストが発生し、短期的な成果に焦点を当てがちになるといった注意点もありますが、以下のようなメリット・効果もあります。周年記念を祝うかどうかは、企業の状態に合わせて検討しましょう。
顧客との関係性が向上する
周年記念を祝うことは、顧客や関係者への感謝を伝える絶好の機会となります。日常業務で忙しく、コミュニケーションが仕事の話題に限られがちななか、周年記念を通じて記念品を送ることで、顧客への配慮を示すことができます。このような小さな気配りが、顧客との間に新たな会話のきっかけを作り、結果としてより強い関係性を築くことにつながります。
ブランドイメージが強化される
1周年記念のお祝いやイベントを通じて、企業のポジティブなイメージを外部に発信できます。
特にSNSやプレスリリースを活用すると、企業のブランド認知度を高め、好印象を与えられます。
社員のモチベーション向上につながる
社員に対して感謝を伝えると、モチベーション向上につながります。特に、日頃から会社の上層部の意向を直接聞く機会が少ない社員にとって、周年記念イベントは貴重なチャンスとなります。このようなイベントを通じて、社員は会社からの感謝を直接受け取ることができ、それが働く意欲の向上につながります。周年記念は、社員と経営層との間のコミュニケーションを促進し、チーム全体の士気を高める効果的な方法と言えるでしょう。
成果の振り返りと将来計画の策定につながる
1周年ごとに周年記念をお祝いすることにより、過去1年間の成果を振り返り、次の1年間の目標を設定する機会を提供できます。
1周年記念のロゴ制作ならyearsへ!
yearsは、企業の周年記念のロゴを専門に制作するサービスです。
周年ロゴを通じて企業の歴史や実績を可視化することで、信頼度の向上に貢献します。
まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。
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