成功事例から学ぶ!110周年の記念ロゴ・キャンペーン事例5選!ロゴを浸透させる方法も紹介
本記事では、110周年の記念ロゴ・キャンペーン事例から学ぶ、周年記念事業成功のコツを紹介します。また、ロゴの作成方法や周年ロゴを浸透させる効果的な方法も紹介。周年記念事業を成功させたい方におすすめの内容です。
目次
110周年ロゴ・キャンペーン事例5つ
以下では、110周年ロゴ・キャンペーンの事例を5つ紹介します。
1.上智大学
出典:https://www.sophia.ac.jp/jpn/aboutsophia/110th/logo/
上智大学は、創立110周年を記念し、学生や教職員からロゴデザインを募集しました。
選考委員会による厳格な審査を経て選ばれたこのロゴは、イベントや行事、記念グッズなどで幅広く活用されます。
ロゴは、北から眺めたときの四谷の景色を図案化したデザインです。長方形の中に2つの「1」を配置し、それぞれが6号館と7号館の窓を表しています。
2.株式会社サカタのタネ
出典:https://corporate.sakataseed.co.jp/about-us/110th/index.html
株式会社サカタのタネの110周年を記念したロゴは、一粒のタネ(苗)と「110」がモチーフとなっています。創業の精神を忘れずに、感謝と共に110周年を迎え、さらに未来に向けて伸びていくという思いが込められています。
3.サシヒロ株式会社
出典:https://www.sashihiro.co.jp/news/news-5060/
サシヒロ株式会社の「木を大切に、木にもっと親しみを持って貰いたい」という想いを反映し、ロゴには木を柔らかく表現したデザインが採用されています。また、「これまでもこれからも」というメッセージが込められています。
4.株式会社アクタ
出典:https://akuta.co.jp/about_us/110aniv/
110周年を迎える株式会社アクタは、創業者の芥田亀太郎の名前にちなんだ「亀」のモチーフをロゴに取り入れています。また、多くのご縁が結ばれてきた企業の姿と感謝の想いを込め、水引を用いたデザインとなっています。
5.タカラスタンダード
出典:https://www.advertimes.com/20220526/article384844/
タカラスタンダードは創業110周年を迎え、周年の記念ロゴを公開しました。
デザインは、大阪・関西万博の公式ロゴマークを手がけたアートディレクター兼グラフィックデザイナーのシマダタモツ氏が担当しています。
ロゴは、水滴をイメージした力強いアイコンが特徴的です。「角のない完全な形『○』が変化して、新しい完全な形『○』が生まれる」というコンセプトから考案されました。
110周年ロゴの作成方法
110周年のロゴの作成方法を3つ紹介します。
クラウドソーシングで公募する
クラウドソーシングは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい個人とをつなぐオンラインサービスです。
クラウドソーシングを利用してロゴを作成する場合、コンペを通じて多くのデザイナーからロゴのデザイン案を募るのがおすすめです。
多彩なデザインのなかから選択できるため、自社にぴったりのロゴを見つけやすいメリットがあります。
なお、コンペ形式の発注のおおまかな流れは以下の通りです。
1.ロゴのコンセプトを指定する
2.料金を仮払いする
3.提案が集まる
4.修正・微調整を行う
5.最終的な納品を受ける
なお、代表的なクラウドソーシングサービスは以下の3つです。
ランサーズ | 日本最大級のクラウドソーシングサービスです。
提案を見て気に入ったデザインに報酬を支払い、提案を買い取ります。24時間365日サポートを受けられるため安心して取引できます。 |
クラウドワークス | ランサーズに並ぶ日本最大級のクラウドソーシングサービスです。会員登録や発注手数料が無料です。依頼フォームを記入するだけで希望イメージを明確に伝えられます。 |
ココナラ | 個人のスキルを気軽に売買できる、日本最大級のスキルマーケットです。
購入や販売の際のお金のやり取りはココナラが仲介するため、安心して取引できます。 |
社内公募する
社内公募は、デザインを得意とする社員がいる企業や、社員数が多い企業におすすめの方法です。
社員は企業理念や雰囲気をよく知っているため、社風に合ったロゴデザインが集まりやすい傾向にあります。
ロゴマークを社内募集する場合は、周年事業の目的や意義を十分に伝えたうえで募集しましょう。
ロゴ制作会社に依頼する
ロゴ制作会社に依頼すると、プロのデザイナーが会社の理念や要望をヒアリングしたうえで、高品質なロゴを作成してくれます。クラウドソーシングやスキルマーケットなどと比較すると費用はかかるものの、ブランドの価値を高めるための投資となるような高品質なデザインを期待できます。
ロゴ制作会社を選ぶ際は、実績や料金プランの明確さなどをチェックするとよいでしょう。
周年ロゴを浸透させる方法
周年ロゴを社内外に浸透させるには、以下の方法がおすすめです。
周年テーマに沿ったロゴデザインにする
企業やブランドの周年を祝う際には、周年テーマに沿ったロゴデザインを採用することが重要です。また、周年テーマに合わせてイベントやキャンペーンを企画すると、企業の正しいイメージを広めることができます。
周年テーマを設定する際は、周年記念事業の目的や意義、歴史や伝統、ターゲット層を考慮することが大切です。
ノベルティグッズを作成する
周年記念の代表的なノベルティグッズには、タンブラーやマグカップ、ボトル、タオル、エコバッグなどがあります。これらに周年ロゴを印刷して、配布・販売を行うのが一般的です。
特設Webサイトを開設する
周年記念特設Webサイトは、企業やブランドが創業や設立から周年を迎えたことを記念して制作されるWebサイトです。社内外に周年を周知し、これまでの感謝を伝えるとともに、企業の変革や新たな事業展開などを発信して浸透させる目的があります。
周年記念のロゴ制作ならyearsへ!
110周年の大切な節目を祝うロゴを制作する場合は、ぜひ周年記念のロゴ制作専門会社であるyearsへお任せください。
丁寧なヒアリングを通して、唯一無二のロゴデザインを提案させていただきます。
まずはちょっとした質問やご相談からでも大丈夫ですので、まずは気軽にお問い合わせください。
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