200周年の記念ロゴ・キャンペーン事例5選!老舗企業がリブランディングするメリットも紹介

200周年の記念ロゴ・キャンペーン事例5選!老舗企業がリブランディングするメリットも紹介

 

200周年という節目を迎えるにあたり、「記念のロゴデザインをどうやって作成したら良いのか?」と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

本記事では、200周年のロゴ・キャンペーンの事例5つとロゴの作成方法、企業がリブランディングするメリットや成功させるコツを紹介します。

 

100周年ロゴ・キャンペーン事例5

以下では、200周年ロゴ・キャンペーンの事例を5つ紹介します。

 

1.戸田工業株式会社

戸田工業株式会社

出典:https://www.netdenjd.com/articles/-/294582

戸田工業は、創業200周年と会社設立90周年を迎え、ブランドロゴを刷新しました。

従来から使用している「轡(くつわ)」のシンボルはそのままに、ロゴの中心には粒子をイメージした球体を配置しています。

また、グローバル展開を意識し、英字ロゴも併せて使用しています。新しいロゴは、企業の持続的な成長と国際的な視野を反映したデザインです。

 

2.ジョバンイボン社(現 ホリバ・フランス社)

ジョバンイボン社(現 ホリバ・フランス社)

出典:https://www.horiba.com/jpn/company/news/detail/news/4/2019/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%83%B3%E7%A4%BE%E7%8F%BE-%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%A4%BE-%E5%89%B5%E6%A5%AD200%E5%91%A8%E5%B9%B4%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/?utm_source=uhw&utm_medium=301&utm_campaign=uhw-redirect

ジョバンイボン社(現 ホリバ・フランス社)は2019年に、創業200周年を迎えました。

周年記念事業では、記念講演やフランスでの記念式典が実施されました。

 

3.大和屋

大和屋

出典:https://www.yamatoya-kk.co.jp/about/200th-anniversary/

200周年を記念して制作された記念サイトでは、200年の時代の流れや代表の挨拶などが掲載されています。また、記念ポスターも制作されました。

 

4.角文

角文

出典:https://www.200th.kakubun.com/symbol/

200周年記念サイトでは、社長挨拶や200年の取り組みなどが掲載されています。

また、30年ぶりに変更になったロゴは、1色だったブルーからグリーンへのグラデーションになっています。

 

 

200周年ロゴの作成方法

200周年のロゴの作成方法を3つ紹介します。

 

クラウドソーシングで公募する

クラウドソーシングは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい個人とをつなぐオンラインサービスです。

ロゴはクラウドソーシングのコンペ形式で活用するのが一般的で比較的安価で多くの提案を受け取れるメリットがあります

なお、コンペ形式の発注のおおまかな流れは以下の通りです。

 

1.ロゴのコンセプトを指定する

2.料金を仮払いする

3.提案が集まる

4.修正・微調整を行う

5.最終的な納品を受ける

 

なお、代表的なクラウドソーシングサービスは以下の3つです。

 

ランサーズ 日本最大級のクラウドソーシングサービスです。

ロゴ制作実績が豊富なデザイナーが数多く在籍しており、応募件数も多く、コストと時間を抑えた依頼が可能です。

クラウドワークス 15万人以上のプロのデザイナーが在籍しています。

依頼フォームを埋めることで、希望イメージを明確にできます。

ココナラ 個人のスキルを売買できる日本最大級のスキルマーケットです。

365日運営でのサポートも行われており、安全性と信頼性が高いサービスです。

 

社内公募する

社内で周年ロゴのデザインを公募すると、社員間の団結力を高められるメリットがあります。しかし、個人でデザインを考えると負担が大きくなってしまう可能性があるため、プロジェクトチームを組み、複数の案を用意してから投票を行う方法がおすすめです。

 

ロゴ制作会社に依頼する

ロゴ制作会社に依頼すると、理想とするデザインを実現してもらえます。

費用はほかの作成方法と比較すると高めですが、納得のいくデザインにしたい場合は、プロに依頼するのがおすすめです。

 

 

老舗企業がリブランディングするメリット

リブランディングとは、商品やサービス、ブランド自体を時代や顧客のニーズに合わせて再構築する取り組みです。

ロゴやキャッチフレーズを変更するだけでなく、ブランド全体の課題を解決するための包括的な活動を指します。

以下では、老舗企業がリブランディングするメリットを紹介します。

 

時代の変化に対応できる

時代の変化に対応することは、歴史を持つ企業にとって重要です。

顧客の価値観や社会の仕組みが変化していくため、企業を今後も成長させていくには時代に合った対応が求められます。

例えば、ブランドロゴに英語を取り入れることで、グローバルな社会に対応し、現代でも受け入れられるブランドを再定義することが可能です。

 

新規顧客の獲得につながる

既存のブランドではアプローチできていない顧客に新たな価値観を提供することで、新規顧客を獲得できます。また、新たなブランド価値を構築することにより、時代やトレンドに合ったブランドとして認識してもらうことが可能です。

 

 

老舗企業がリブランディングを成功させるコツ

老舗企業がリブランディングを成功させるためには、伝統を大切にしつつも時代に合わせることが大切です。

以下では、リブランディング成功のコツを3つ紹介します。

 

既存ブランドの資産を活かす

老舗企業のリブランディングでは、既存ブランドの資産を活かすことが重要です。

これまで支持してくれた方の信頼感を受け継ぎながら、ブランドイメージを刷新します。そのためには、企業の歴史や創業者の想い、大切にしてきた価値観などを整理しましょう。

 

長期的な目線で取り組む

リブランディングは、長期的な目線で行うことが重要です。

企業の存在意義を見直し、経営戦略を立て直すため、ブランドを育てていく意識を持つ必要があります。リブランディング実施後は、戦略と効果を交互に見直し、長期的な目線で取り組みましょう。

 

インナーブランディングを行う

ブランドはトップの指示だけでなく、自発的に行動する組織によって作られています。そのために、ルールでは風土を作ることが大切です。

マーケティングやPRなどの手法を用いて社内外に伝えるプロセスがインナーブランディングを推進するうえで重要です。

 

 

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